SENDA MEDICAL CLINIC BLOG

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大浦会見学その1:緩和ケア病棟師長 宇都真奈美さん

大浦会メディカルケアセンターファイン に行ってきました。
お目当ては、がん性疼痛看護認定看護師 宇都真奈美さんにお会いすること・おとなの学校の見学・小山敬子理事長にお会いすることの3点です。
今回は宇都真奈美さんの巻です。
北里大学緩和ケアチームの認定看護師が昨年11月大浦会メディカルケアセンターファインに来られたとのニュースには最初びっくりしました。北里大学緩和ケアチームといえば的場先生率いる“チーム緩和”として有名です。
その認定看護師が・・・
“凄い!でも、どうして?”という素朴な疑問と驚きがありました。

大浦会は、介護保健サービスを中心としたシームレスな医療介護システムの構築を以前の個人病院を廃しドラスティックにおこなった医療法人として有名です。しかも、その視点はあくまでも患者・利用者中心にあり、他にない新しいユニークなシステムの導入をおこなっておられます。そうした意味で、以前より大変注目していた医療法人なのですが、あくまでもその軸足は介護に有ると思っていました。
それは、大浦会の現在の医療の中心は熊本敬愛病院にあり、2005年11 月にメディカルケアセンター ファインに名前が変わってもその内容は療養型にあると考えていたからです。そのメディカルケアセンター ファインに緩和ケア病棟を新設しその中心に認定看護師を据える・・・さすが大浦会!と思うと同時に、その認定看護師に是非お会いしたいといても立ってもいられなくなりました。もともと20年ぶりに小山理事長とお会いしたいと思っていましたので相手の迷惑も顧みず、スタッフ3名とずうずうしく押し掛けました。
さて、緩和ケア病棟師長のがん性疼痛看護認定看護師の宇都真奈美さん・・・一言で言って素敵です!!
宇都さんは強いオーラを放っておられ、その周りは輝いています。
以前クリニカルパスの仕事で全国を飛び回っている時には、幾人ものこうした強いオーラを放っている方との出会いが有りました。
そのオーラの基に有るのは仕事への熱い情熱と強い想いです。宇都さんにはそれがあります。
病棟・施設の見学もそこそこに、当院看護師長とともに宇都さんの緩和ケアに対する考えや緩和病棟の創設の苦労話などに聞き入りました。
さて、宇都真奈美さんの経歴ですが、もともと東海大学で緩和ケアをしておられ、その後2年間北里大学チーム緩和に参加、ちょうど熊本に戻って来ようと考えておられたところ縁あって大浦会に来られたとのことです(ラッキーですね・・・小山理事長)。
今後のCCRとの連携(というより教育)を固くお願いして約1時間の幸せな時間は終わりました。

熊本でも多くの医療関係者がその存在をまだ知らないメディカルケアセンターファイン緩和ケア病棟・・・その実力はまだ未知数ですが、きっと近い将来トップとなるのでは・・・
そうした予感を感じさせる宇都真奈美さんとの出会いでした。

大浦会見学その1:緩和ケア病棟師長 宇都真奈美さん_b0102247_20171648.jpg
# by ccr-net | 2008-01-24 22:36 | 医療

化学療法における安全管理と薬剤師の役割

3倍の抗がん剤投与、54歳死亡…岐阜の県立病院(讀売新聞1月11日)

岐阜県は9日、県立多治見病院消化器内科で通常の約3倍の抗がん剤を投与して死亡させる医療ミスがあったと発表しました。これは通常4週間の間隔を空け投与する薬剤を2日間隔で投与したことによりおこったものです。病院側は「担当医師の勘違いと、あいまいな表現で薬剤部に抗がん剤を発注したため、間違いを見抜けなかった」と述べています。
これは一見医師の勘違いによるものがすべてのようですが、私にはそうは思えません。
勘違いやミスは常に起こりうるもので、この病院には化学療法における安全管理システムが欠如していると考えます。
化学療法のプロトコルは多岐にわたりますが、常に処方プランの提示が必要とされます。多くの病院薬剤師が化学療法における処方チェックの発表をおこなっていますが、その前提となるのは化学療法プロトコルの存在と薬剤師の処方監査です。
現在多くの病院で外来化学療法がおこなわれるようになってきました。
その際に必須であるのはプロトコルレベルからの薬剤師の参加です。
今回の医療事故の原因は、発端は勿論担当医師の勘違いに有りますが、薬剤師の関与によるリスク回避が日常的におこなわれていないところに問題の根源が有るように思われます。
医療における薬剤師の果たす役割は非常に大きくクリティカル・ファーマシューティカルケアは必須です。クリティカル・ファーマシューティカルケアについては以前、聖路加国際病院薬剤部長の井上忠夫先生からお教え頂きましたが、あれから9年たった今、県立病院レベルで行われていない現実があります。

クリティカル・ファーマシューティカルケア・・・あなたはご存知ですか?

余談ですが、以前化学療法におけるリスク管理について私自身が書いたものが有ります。ご興味ある方は御笑覧ください。

リスク管理におけるクリニカルパスの意義
千田治道
済生会熊本病院整形外科
癌と化学療法, 29(1) : 23-28, 2002.
# by ccr-net | 2008-01-12 07:26 | 医療

スタッフ募集

一緒にチーム医療をしませんか?

せんだ整形外科・指定訪問看護事業所C&Rでは、現在スタッフを広く募集しています。
クリニックでは常勤・非常勤の正看護師・リハビリ助手および常勤管理栄養士・保健師を将来の移転を含め広く募集しています。またC&Rでは訪問看護の常勤正看護師を募集しています。
私達の特徴は、決してトップダウンでないフラットなチーム医療の構築を目指していることです。
職種にとらわれない医療を最新の知識とともにチームで提供することに興味が有る方は是非クリニックに御連絡ください。
私達があなたに求めること・・・
それは、医療が好きであること・常に前向きであること・そして人への優しさです。

あなたの御連絡をお待ちしています。


スタッフ募集_b0102247_0303288.gif
# by ccr-net | 2008-01-08 00:30 | その他

クレドカードについて

せんだ整形外科では昨年4月にクレドカードを作成し、その後6月より毎週クレドの勉強会を早朝行ってきました。その勉強会も本日で1シリーズが終了しました。

教科書として用いたのは井上富紀子さんとリコ・ドウブランクさんの共著の“リッツカールトン20の秘密”です。
この本は、毎回井上さんのリッツでのエピソードにリコさんがコメントをつけるという形でリッツのミスティークについて書かれたものです。
毎週月曜日に“一つの秘密”について皆で自由に語り合う(決してDiscussionではないのです)ということで始めたものです。
1つのテーマについて皆がどう感じたか・・・
10人いれば10通りの答えがある・・・
最初は教科書的な答えで皆緊張して話していましたが、次第に自由な意見交換が出来てくる・・・
そして、それが一つベクトルに向いてくる
この本を通して私達は多くのことを学び、ホスピタリティーとはなんなのか、それがぼんやりと判ったようなきがします。
次回からは、現在のクレドカードの修正に入っていく予定です。
この6ヶ月間の間に私達はいくつかの小さなミスティークや多くの反省や誤りを経験しました。
なぜ、リッツなのか?と人は言います。
私達は、ホテルのコピーをしたい訳ではないのです。
その精神・その風土を学びたい・・・
そしてそれを医療の現場に生かしたい・・・

この半年で私達は少し変われたでしょうか?
私自身は少しだけ変われたようなきがします・・・

クレドカードについて_b0102247_142692.jpg
# by ccr-net | 2008-01-07 23:59 | ホスピタリティー

炭酸ガスパック剤の効果に驚き!

昨年久しぶりに夏井先生のホームページを閲覧していて炭酸ガスパック剤について知りました。商品名はエコツージェルといいますが、現在下腿の軟部欠損(骨膜まで)の方に使用しています。この方は、基幹病院で2回に渡る皮弁術を受け尚且つ軟部が生着しないという非常に難治性の皮膚潰瘍を伴った症例です。
現在エコツージェルを使用して3週ほど経過していますが、驚くほど良好な肉芽形成と潰瘍の縮小を認めています。また、ラップ療法に付き物の臭気やかゆみが全く起こりません。
問題はコストですが(保険適応がありません)、○○スプレーの自己負担分にて自己購入して頂いています。効果は比較になりません。
こうした医療行為は厳密には混合診療となるのでしょうが、現時点では美容用品あつかいですので奥様が購入しそれをたまたま使わせて頂いていることになるので問題はないでしょう。コスト的には、クリニックの持ち出し状態ですが、これだけ効果があればスタッフ一同納得しています。

さて、美容にはいかがでしょうか?
皆様も一度試されてはいかがですか?炭酸ガスパック剤の効果に驚き!_b0102247_23443884.jpg
# by ccr-net | 2008-01-07 23:44 | 医療

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくおねがい致します。

クリニックでは1月4日より通常の診療体制で皆様の御来院をお待ちしています。

明けましておめでとうございます_b0102247_1321037.jpg

# by ccr-net | 2008-01-01 09:05 | その他

1年の終わりに

今年もあと数時間で終わろうとしています。

慌ただしく過ぎていった1年でしたが、せんだ整形外科にとっては総合リハの開始・ホテルサービスの導入と意義ある1年でした。

1年を通して多くの患者様にご来院頂き、スタッフ一同大変嬉しく思っています。
また遠方よりお越しの患者様には、その後の定期診断や連携医療あるいは電話相談といった方法で対応させていただきましたが、ご満足頂けたでしょうか?

今年は、クリニック終了後も多くの方々の創傷管理・疼痛管理を必要としましたが、幸いにも本日ですべて終了となったようです。
ここ数年恒例となっていた元旦の診療も明日は予定がありません。
また、在宅の方々も落ち着いておられスタッフ一同大変安心しております。

来年が皆様にとってよき1年となりますよう心からお祈り致します。


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# by ccr-net | 2007-12-31 15:25 | その他

インフルエンザ迅速診断キットは絶対ではありません

最近3例ほど明らかにインフルエンザと思われるのに診断キットで陰性となる症例が有りました。
内2例は十分に説明した上で、タミフルの投与をおこないました。
昨年使用した診断キットの判定率が悪かったため、今冬は最も鋭敏と思われる2種類の診断キットを試験的に用いています。

検査結果も大切ですが、最も大切なのは症状による診断と迅速な治療です
# by ccr-net | 2007-12-31 14:41 | 医療

本日で2007年の定時診療は終了となりました

本日でせんだ整形外科の2007年定時診療は終了となりました。
多くの患者様に本日はお待ち頂き大変御迷惑をおかけいたしました。

来年は、1月4日金曜日より定時診療を再開いたします。

尚、12月28日以降は、予約患者様のみの診療となっています。
現時点で、12月28日〜12月31日まで38名の患者様の診察をおこなう予定となっています。診療時間は、午前8時30分〜10時までとなっていますのでご注意ください。

訪問診療については、年末年始共に行っています。

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# by ccr-net | 2007-12-27 23:53 | その他

Merry Christmas

あなたに素敵なクリスマスが訪れますように・・・・

メリークリスマス


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# by ccr-net | 2007-12-24 23:06 | その他
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