SENDA MEDICAL CLINIC BLOG

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足と靴で広がるフットケアの輪

共通の目的で繋がる絆は強い

8月29日(土)熊本機能病院で第8回熊本実践フットケア研究会を開催しました。
複数の病院で研究会がおこなわれ江津湖の花火大会という悪条件の中、72名の方々にご参加頂きました。

まず、最初に熊本中央病院循環器の野田勝生先生に開会の挨拶を頂き、
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続いて、シューズクラトミの倉富英史さんに「ドイツのマイスターに学ぶ正しい足と靴の知識」のご講演
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倉富さんらしい、優しく楽しいご講演でした。

次に座長を私が務めさせて頂き、名古屋からはるばる来て頂いた塩之谷香先生のご講演。
「整形外科の考えるフットケア」という演題ですが、当然整形外科の枠には収まりません。
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靴を履いたままのXP撮影やピンヒール+網タイツねたなど、とても面白くためになる素晴らしいご講演でした。
最後は、事務局の岡橋さんによる足病変の治療予防ネットワークのホームページのご紹介!
私たちのクリニックも登録されていますので見てね!
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上村先生の閉会挨拶の後、塩之谷先生の本の即売会(あっという間に完売)もあり、盛会でした。
このあと、一部メンバーで懇親会をおこない、楽しい楽しい週末の夜は過ぎていきました。

何の世界でも同じですが、大切なのは人です。
今回のような研究会は学ぶことは勿論大切ですが、同じくらい人と人を繋ぐことが大切なのです。
奄美をはじめとした県外や県内とはいえ遠い天草、また新しく熊本に赴任されたスペシャリストなど、
多くの方と知り合い繋がりました。

大切なのは人の輪、
人と人の繋がりです。


これからも、フットケアにご興味のある方々の多くの参加を望んでいます!



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by ccr-net | 2015-08-31 21:32 | フットケア

足と靴について学ぼう

意外と知らない靴の知識

夏休みもあと数日、スポーツ障害で来院する学生が増えてきました。
原因は様々ですが、練習のやり過ぎによるオーバートレーニングとシューズ(靴)の問題が大半です。
オーバートレーニングや利用可能エネルギー不足はまた別の機会にお話しするとして、今回は靴!

この靴、奥が深すぎます。
スポーツ医療やフットケアに関わっている医療者も十分な知識を持ち合わせているとは限りません。
私自身も、随分勉強をし、足や靴に詳しいスタッフも揃ってきましたが、十分ではありません。

ということで、以前からおこなっている熊本実践フットケア研究会、
今回は靴と足のスペシャリストを招聘いたしました。

演者は奇跡のシューショップ、シューズクラトミの倉富英史さんと
日本を代表する足の整形外科医の塩之谷香先生・・・夢のコラボレーションです。

というわけで、今週末は靴三昧!!
医療や足・靴の関係者の方、当日申し込みもOKですので、ご興味のおありの方のご参加をお待ちしています!

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江津湖の花火大会は、19:30~21:00ですので、十分間に合います。



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by ccr-net | 2015-08-27 22:05 | フットケア

間違いだらけの靴選び その1

履きやすい靴はいい靴ではない

最近なぜか前足部の痛みを訴えて来院される方が多くなりました。
年齢は様々ですが、共通するのはゆったりとした大きめの靴を選んでいること。
また、自分の足のサイズを実際より2−3サイズほど大きく認識されているのも同じです。

なぜ大きな靴を選ぶのでしょう?
それは、履きやすく脱ぎやすいから・・・


私のように、「ちょっと待ってね!」と言いながら靴紐をほどいたり結んだりしなくていいからです。
つまり、〝お手軽〟なのです。

では大きなゆったりとした靴はなぜ駄目なのでしょう?

それは、足踏みをしてもらうとすぐに判ります。
大きすぎると踵が靴から出たり入ったり、
靴の中では、足がつま先に前滑りし前足部に負担がかかります。
それで、前足が痛くなるのです。

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履きやすい靴は、いい靴ではありません。
履き心地がいい靴とは違うのです。


足に大きい靴にはご用心!!



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by ccr-net | 2015-08-21 21:54 | フットケア

誕生日に想う

毎日が愛おしい

今年も8月17日になり、
61回目の誕生日を迎えた。

毎年、お盆明けのこの時期、
慌ただしい誕生日。

子供の頃は、
「あなたはこんな慌ただしい時期に生まれて!」と、よく言われた。

「雷がなったら、あなたが生まれた!」
雷様の落とし子といわれた。

「なのになんで大人しいの?」

大人しい寡黙な子供だった。
永遠に続くと思われた小学生が終わり、
中学生になると活発な子供になった。
高校では親元を離れ、さらに活発になった。
大学に進むと、
ドロップアウトし親を心配させた。

そして経済学部から医学部に転身し、
ようやく親に心配をかけなくなったと思った頃、
相次いで両親を亡くした。

我が家は短命な家系だ。
母の歳を超え、
父を超え、
今年、祖母を超えた。

さて、あと何年生きるのだろう?

幸いにして体は丈夫で、
医師になってこのかた病気をしたことがない。
不思議なものだ。

ずっと走り続けてきたが、
最近はもっと人生を楽しもうと思うようになった。

できるだけ家族とともに、
多くの時間を楽しむ。

ずっと急いで生きてきたので、
今は何もしないのんびりした空間や時間が好きだ。

毎日が、
その一分一分が、愛おしい。


一昨日は、
ずっと行きたかったホテルに泊まり
家族で誕生日を祝った。

素敵な空間で、
素敵な時間を過ごした。


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今日誕生日を迎え、
クリニックの皆に祝ってもらった。

お返しの言葉は
今年も同じ・・・

今を生きる・・・
この一瞬一瞬を生きることが大切なのだ

まだ若いあなたたちには、
今という時間の美しさ、輝きが判っていない

だから、
今という時間を大切にしてほしい。


お誕生日、ありがとう!



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by ccr-net | 2015-08-17 21:28 | その他

お盆なので往診でも行こう

多くの人が休むのに祝日ではない不思議な時間

明日から多くの企業や病院が休みになり、いわゆる〝お盆休み〟になる。
9月にはシルバーウイークで4連休(5連休)があるのに、なぜかお盆は祝日ではない。
不思議でしょうがない。
これには諸説あるがまあ多くの人が休むので今更という気もする。

私たちのクリニックはここ10年ほどお盆に休みをとったことがない。
患者さんは結構びっくりされるのだが、祝日でもないのに休む理由がないので開けている。
〝休まずに働くんですか?凄いですねえ!〟とよく言われる。
〝凄いでしょう!〟と笑ってみせるが、実は普通だと思っている。

勿論、スタッフには夏休みが必要なので、
夏の3ヶ月間に自由に日曜日を含め8日間の連続休暇をとってもらっている。
つまり、休みを取らないのは私だけなので、単に仕事が好きなだけかもしれない。

というわけで、私にとってお盆は普通にやってくる。
13日に迎え火を焚き、
16日に送り火で送り出す。
子供の頃から、そういうふうにしてきた。

私の故郷では、13日の夕方に近くの川にお迎えに行く。
家から5分のところに川があったので楽である。
16日になると、送り火を焚き川や海へ精霊流し(おしょろさんと言っていた)に行く。
これは全国的な風習だと思っていたら、実はそうでもないらしいと大人になり知って驚いた。

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さて、明日からのお盆どう過ごそう?

今日訪問診療予定でいけなかったところが一カ所ある。
お盆の期間は、皆休みだと思って、比較的暇である。
時間があるのだ。

お盆なので往診でも行こう。

いつもと違った光景が見えるかもしれない。



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by ccr-net | 2015-08-12 19:31 | その他

やっぱり必要な医療コーディネーター

テリトリー意識を捨てよう

今日は80代後半の女性が手関節の骨折でみえました。
骨折そのものは固定して、とりあえずひと段落。
でも、そこから一緒にみえた息子さんと、ご主人についての相談が。
1週間ほど前に腰痛で近医受診、腰椎の圧迫骨折で有床診療所に紹介入院となったそうです。
ところが、一晩で環境の変化についていけず夜間譫妄が!
そのため、〝とてもうちでは・・・〟と言われ一晩で自宅退院となりました。
当然、疼痛が強く動けず、自宅では大変なことになっているそうです。

『なんとかなりませんか?』
『診察してませんからね・・・。介護保険申請はされましたか?』
『一昨日しました!』
『要介護の認定がおりれば、ショートステイも可能ですが、時間がかかりますね。』
『ではどうすれば・・・?』

こんな場合、頼りになるのは譫妄や認知症があってもきちんと入院治療ができる個人病院です。
でも、そこへご紹介するには診察しなくてはいけません。
もっとも簡単なのは、前医に紹介状を作成していただくことです。

簡単なことです!

けれども、なぜか前医は書いていただけないようです。
不思議ですね。
何の世界でも同じかもしれませんが、医療の世界でもしがらみや了見の狭さが邪魔をすることがあります。
大切なのが何かを忘れてしまうのです。
大切なのは患者さん・・・決まってます。


こうしたことは医療コーディネーターがいれば、意外と簡単に解決するのかもしれません。
患者と医療を、医療と医療を繋ぐもの、それが理想の医療コーディネーターです。
でも、本当は誰かが汗をかいて、皆が簡単に連携できれば、いらない職種かもしれません。

ということで、明日なんとかクリニックへおいでいただくようにしました。

迅速にことが進みますように!



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by ccr-net | 2015-08-06 22:55 | 医療
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