SENDA MEDICAL CLINIC BLOG

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医師・看護師 絶賛募集中

ニーズのかみ合わない医師・看護師の求人

最近は夕方ラッシュで、待ち時間が優に2時間を超えることが多くなりました。
別に自分自身が遅くなるのは構わないのですが、患者さんには本当に申し訳なく思っています。
チームで、待ち時間の短縮に精一杯努力しているのですが、限界のようです。
夕方ばかりで無く、午前中も度々似たような状況になります。

私達の理想とする医療をおこなうには、本来5名の医師が必要です。
現在、常勤2名・非常勤1名ですから、圧倒的に足りません。

ということで、
せんだメディカルクリニックは、医師・看護師を絶賛募集中です!
今なら高給優遇、くまモングッズもついてきます。


今日も、診療終了後トボトボ家路へ向かいながら、唄っていたのはこの歌、
“日本全国酒飲み音頭”の替え歌“医師が欲しい音頭”です。

医師が欲しい、医師が欲しい、医師が欲しいぞ!

月曜は週明けで医師が欲しいぞ、
医師が欲しい、医師が欲しい、医師が欲しいぞ!

火曜は何も無いけど医師が欲しいぞ、
医師が欲しい、医師が欲しい、医師が欲しいぞ!

水曜は往診で医師が欲しいぞ、
医師が欲しい、医師が欲しい、医師が欲しいぞ!

♪♪♪

雇用のニーズも、転職のニーズもどちらもあるはずなのに、
なかなか出会いがありません。
そう言えば、私が在職中も全く声がかからず、
辞めると公になった途端、あちこちから声がかかり人気者になりました。
もっと、早く言ってくれ!!

というわけで(どういう訳?)
心ある医師・看護師のご連絡を心からお待ちしています。






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by ccr-net | 2015-02-26 23:05 | CLINIC

大切なのは自分の未来と仲間

仲間であること

先週末、8年半訪問看護ステーションのスタッフとして一緒に働いてくれたナースの送別会をおこないました。
私が毎週水曜日午後に外回りをするとき、いつも付き合ってくれたパートナーです。
言ってみれば、共に戦った戦友です。
その戦友が辞めると言い出したのは、昨年10月です。
それから数ヶ月、一緒に往診に出かけるたびに、手を変え品を変え、口説いてきたのですが・・・
固い決心は変わらなかったようです。

理由はいろいろあるのでしょう。
表向き、本音・・・人の心は複雑です。
けれども、彼女が辞めるのは、別に私達と働くのが嫌いになったわけではないようです。
だって、8年以上つきあってきたのですから、なんとなく判るのです。

往診の移動は、彼女が運転する軽乗用車でおこないます。
私は助手席に座って、気楽なものです。
そんな時、いつもいろんな話をします。
患者さんの話は勿論ですが、雑談を山ほどします。
大切な時間です。

送別会は賑やかで、楽しいものでした。
ただそこにいたほとんどの気持ちは同じだったと思います。

「戻って来い!いつでも!」

人は時々、自分を振り返り、見つめ直したくなります。
方向転換をするのも、いいかもしれません。
だって、大切なのは自分の未来ですから・・・

来週は、もう別々の道を歩き出す彼女、
そこに、どんな未来が待っているのでしょう?

頑張ってね!!

でも、
戻っておいで、いつでも。

みんな待っているから。




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by ccr-net | 2015-02-22 22:04 | CLINIC

新しい発想は仕事場からでるか?

雑談や非日常から生まれるもの

毎日診療に追われていると、なかなか診療以外の物事を十分に考えることが困難になってきます。
そう言う意味では、よく言われるように経営者と医療者(医師)は同じでないほうがいいのでしょう。
でも、大病院ならまだしも、うちのような診療所ではそんな訳にはいきません。
というわけで、日常診療の合間や、休日に以下のような方法をとっています。

1)雑談をする
 時間があるときに、各部署の責任者やスタッフと雑談をする。
直接仕事に関係の無いことを話していくことで、色んなヒントや発想を得る。
例えば、今日のことです。
クラークの3名のスタッフと増員の話を終え、雑談をしていました。
雑談の内容は、1年前から始めたMgicEnglishへと移りました。
「楽しい?」
「楽しいですよ!でも難しいんです!」
「そう、そう!」と別のスタッフ。
「どうして?」
「私達のレベルが低いから、最近は講義が多くなって!」
「なるほど・・・」
「話すのは楽しいの?」
「楽しいですよ、それは!」
「じゃあ、こうしたら?」
私が提案したのは、文法などは無視して取り敢えず通じればいいので、実践会話を習ったら?ということです。
willでもwouldでもwantでもbe going toでもよいから、通じれば良いじゃない!という現実的なもの。
正しい話し方はあとからついてくればいいので、そんなふうにバリー先生にお話ししなさいと提案しました。

この話をしていて逆に私がインスパイアーされたのは、医療も同じだということ。
難しいきちんとした話をするより、まずは全体像を理解し把握してもらうこと、それが大事です。
心がけてはいるのですが、より簡潔で身近な表現を考えてみることにしました。

新しい発想は仕事場からでるか?_b0102247_2205735.jpg


2)非日常に接する
時々は自分の空間から外れて、非日常に身を置くことが大切です。
そこから、新しい発想やビジョンが生まれてきます。
普段行かないレストランや街頭での人の流れや会話、ちょっとしたサービスの流れ・・・
そうしたところから得られるヒントや発想は貴重です。
別にお寺で座禅を組む必要はないでしょう。
私の場合は、大好きなホテルの空間でぼんやりしているときが、丁度座禅でいう「空や無」の境地に当たります。

ぼんやりすること、
雑談すること、
大切なこの時間・・・

あなたは持っているでしょうか?





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by ccr-net | 2015-02-17 22:02 | 医療経営

平成27年度介護報酬改訂は何を目指すのか?

壊すのは簡単、作るのは大変

平成27年度介護報酬改訂の概要が2月6日に出ました。
これが、あけてびっくりの内容で、予想を超えるものでした。

来期改訂が厳しいものになることは、以前から言われていましたし、ある程度予想もしていました。
但し、それは将来の介護を育て守るものでなくては、いけません。
ところが・・・。

「報酬全体の引き下げ幅2・27%」
これが現在一般的に広報されている来期改訂です。
でも、これは平均のマジック!と呼ばれるものです。
実際にはどうでしょうか?

特別養護老人ホームは約6%、通所介護の小規模事業所は最大9%の削減です。
要支援者向けは、訪問介護が約5%削減、通所介護は約20%もの大幅削減となりました。

あれ?
なんか変だと思いませんか?
そう、引き下げ幅2・27%のはずだったのに・・・??

引き下げ幅2・27%というのは、あくまでも色んな加算を加えてのもの。
実態は、上に掲げた大幅な削減です。
政府の掲げる題目は立派です。

「無駄を省いた重点給付」
確かに良いことです!

「施設給付を絞り込み、在宅給付の充実を図る。重度の要介護者や認知症高齢者への加算を手厚くする」
なるほど、そうですね。

でも切り捨てられた、認知症で無い方や、要支援者はどうなるのでしょう?
現在の利用者の行き場はどこにあるのでしょう?


医療や介護は確かに利潤の追求を目的としません。
けれども、経営的に成り立たなければ、そもそも福祉活動など成り立ちません。
私達はどんぶり勘定で、医療や介護をおこなっているわけではありません。
そんな時代は何十年も昔に過ぎ去りました。
個別のサービスととそれにかかるコスト、対する対価
それを十分に吟味して、サービスを提供するのです。

その対価が根本から変わってしまったら、
そもそもビジネスとして成り立ちません。
サービスが成立しないのです。

介護事業の担い手の多くは、企業です。
ビジネスとして成立しないところに、果たして投資するでしょうか?
あっというまに逃げ出すに決まっています。

あとに残ったものは・・・
答えははっきりしています。

介護保険が開始され、丁度15年。
この15年で築いてきたものを、来期改訂はあっという間に壊してしまう危険性を秘めています。
壊すのは簡単なのです。


平成27年度介護報酬改訂は何を目指すのか?_b0102247_23243881.jpg


今回の概要が出てから、私達の医療法人は多方面から検討をしてみました。
現在のサービスの継続が果たして可能か?
答えは、現時点ではNo!です。
少なくとも、採算性を考えればやらない方がましなのです。


でも、
私達は医療法人ですから、逃げるわけにはいきません。
なんとか方法を考えなければいけません。
はて・・・・

重度の方ばかりを相手にすれば、政府のいうように採算性はあるでしょう。
でも、目の前におられるのは圧倒的多数の要支援の方々です。
この方達を見捨てろというのでしょうか?
そんなことはできません。

来期の介護報酬改訂は何を目指しているのでしょう?
少なくとも私には地域で支える明るい未来はみえません。

今後、4月までに幾つかの見直しがおこなわれることでしょう。
できることなら、それが未来を支えるものであって欲しいと心から願っています。



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by ccr-net | 2015-02-13 23:27 | 介護・福祉

耳を傾けようあなたの言葉、もっと話そう病気について

聴くことから始まる医療の世界

本日知り合いの先生からのご紹介で、一人の女性がみえました。
腰椎椎間板ヘルニアによる下肢痛で、あまり歩行ができません。
昨年夏に発症し、幾つかの整形外科を受診されました。
有名な医療機関もあったようですが、どこも話をあまり聴いてもらえなかったようです。
お薬も出ていましたが、スターティング ドーズ(開始量)で維持されているので効果はありませんでした。
手術を勧められたところは術式についての説明が無く、看護師さんからは2つのうちどちらかとの答え。
これでは堪らず、信頼できる先生に相談され、私の所におみえになりました。

こうした色々なお話しをお聴きしカルテに書き留めていると、
突然、大粒の涙を流されました。

涙は止まりません。
“何か失礼なことをお尋ねしたかなあ・・・”
そう考えていると、涙を一杯ためた目で笑顔でこう言われました。

「嬉しいんです!はじめて、先生のようにしっかりとお話を聴いて頂いたので・・・。すっきりしました!!」

診断は、普通の腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛・・・
治療は、まずはしっかりとした疼痛管理、
場合によっては手術もあるかもしれません。
いずれにしても、医師と患者の信頼関係が大切です。

それには、何が必要でしょう?

まずはしっかりとお話しを聴くこと、耳を傾けることです。
そして、判りやすく説明すること、詳細に・・・


時間がかかるので毎回は無理です。
ただ、複雑な症例や手術、そして難治性の疼痛治療をおこなう場合は必須です。
今回も40分ほどかかりました。
でも、それで得られたものも大きいような気がします。

おかげで今日も多くの方をお待たせしました。

「すいませんねえ、お待たせして!!」

その後、私の常套句が飛び交ったのは言うまでもありません。




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by ccr-net | 2015-02-06 23:01 | 医療

まずは足下をみてごらんよ!

ドロップを一つ食べるたびに大人になる

今日は午後から、昔お世話になった方の所にご機嫌伺いに参りました。
子供達がお世話になった女性の先生のお家です。

お一人暮らしで大丈夫だろうか・・・そんな私達夫婦の心配は全くの杞憂でした。
75歳になられた今も、10年前と変わらぬお姿と気概・・・圧倒されました。
お話しを伺っていて最も心を打たれたのは、十代の子供達に対する先生の深い愛情と理解です。
繊細で不安定なこの年齢の心の機微を、よく判っておられるのです。

午前中、私は録画していた“大人ドロップ”を観ていました。
高校三年生の夏、4人の切なく、甘酸っぱい、そして少しイタイお話しです。
この時期にしか無い繊細さ・不安定さ、そして純粋さはかけがえのないものです。
私達が大人になるにつれて失っていく、そうした貴重な心・・・
私はもう随分年を重ねましたが、この時期のこの不安定さ繊細さが大好きです。

「あなたはこうしたお話が好きよね・・・」
「そうだね・・・」

微笑んで私に言葉を投げかける妻
でも、この心の繊細さ、純粋さこそが、医療の世界にも必要なのです。

まずは足下をみてごらんよ!_b0102247_21454679.jpg


「まずは、足下をみてごらんよ!」
橋本愛の大好きな台詞です。

“大人ドロップ”という題名は、
「ドロップを一つ食べるたびに大人になる」という幼いときの肝油ドロップのエピソードからきています。

純粋で
繊細で
不安定な十代・・・
そしてそれを理解する高齢の教育者・・・

共通するのは繊細な心です。

あなたの心は錆び付いていませんか?
若いときの心の繊細さ、
いつまでも忘れないでいたいと思います。



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by ccr-net | 2015-02-01 21:53 | その他
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