SENDA MEDICAL CLINIC BLOG

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色が服薬コンプライアンスを左右する?

青い薬はお好き?

お薬の色や形が効果やコンプライアンス(きちんと飲めるか?)を左右することは昔から言われています。
今までも様々な研究がありましたがJAMA Internal Medicine2月11日号にまた興味深い報告がでました。
これは、日経メディカルオンラインにでた薬剤の色や形が変わると服薬遵守率が下がるという記事です。
調査は米国で民間保険に加入しており、抗てんかん薬の服用を開始した人を対象とした。外見が異なる抗てんかん薬に処方を切り替えた場合に、服用を中止する患者の割合が増えるかどうかを調べるコホート内症例対照研究(nested case-control study)を実施した。
というものですが、実際に薬剤の色も形も共に服用遵守率を下げることが判明しています。

これは面白いですね。

以前International Journal of Biotechnology誌に“薬剤の色が効果を左右する”という記事が掲載されました。
研究の結果、赤やピンクの薬を好む人が多く、また色が味を連想させるというものでした。
例えばピンクの薬は赤い薬よりも甘く感じ、
中高年では赤い薬を好む人の割合が若い世代の倍で、男性より女性の方が赤い薬を好むというもの・・
白や青の薬は苦いイメージがあるというのも面白いですね。
でもドラッグストアに行くと、確かに女性向けの薬は赤いパッケージが多いようです。

最近経験したのは、80台の女性が『眠り薬を下さい』と言われるので、尋ねてみた時のことです。
『どんなお薬がいいですか?』
『今まで飲んでいたのは青い薬でよく効いた!途中でピンクの薬に変わったら効かなかった!』
『なるほど・・・』
『とにかくピンクのはいかん!青いのがいい!!』の一点張り・・・
最初はハルシオン(青)がよくてマイスリー(ピンク)が駄目なのかと思っていたのですが、
薬剤の画像一覧をお見せすると、
なんと青いのはハルシオンの0.25、ピンクはハルシオンの0.125でした。
これには『ピンクは3錠飲んでも効かんだった!!』というおまけつきです。

この女性がハルシオン中毒だったか否かは別にして、人の心理は不思議です。
そう言えば、強力なED治療薬のバイアグラも、抗うつ剤のトリプタノールもブルーですね。

色が服薬コンプライアンスを左右する?_b0102247_22474624.jpg


さて、皆さんは何色の薬がお好きですか?

私は平凡な白が一番ですが・・・




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by ccr-net | 2013-02-27 22:51 | 医療

頼もしい助っ人

大切なのはやはり人

本年1月に開設した居宅支援事業所ミューズ
受け持ち件数が2月にとうとう上限を越え、更に40名も越えてしまいました。
順調過ぎるほど順調ですが、一人の主任ケアマネージャーで始めたのでこれでは人数オーバーです。
当初、4月に増員し最終的に今年いっぱいで3名体制を予定していましたが、急遽今月1名増員しました。

ということであっという間に2名体制となったミューズですが
この急成長を見るとやはり大切なのはその人の持つ力だということを実感しました。

ケアマネージャーは、介護のケアプランを作成し、他の介護サービス事業者や医師との連絡・調整等をおこなうコーディネーターです。
このケアプランをどう作るかで、そのケアマネージャーの力量が判ります。

同じ法人内とはいえ、クリニックから別に人を送り込んでいるわけではありません。
今回の急激な受け持ち件数の増加は、ひとえに主任ケアマネージャーの力量によるものなのです。
開業以来、節目節目で、人に恵まれてきた私ですが、今回も得がたい人材が加わってくれました。

医療は人と人の繋がりでできています。
当然ですが、けして医師一人の力で出来るものではありません。

さて今回新しく加わってくれたケアマネージャー、
主任ケアマネージャーの良き助っ人となってくれそうです。

頼もしい助っ人_b0102247_2213668.jpg


そんなことを考えながら、頂いた芋けんぴをポリポリ食べる幸せな夜、

遠くから届けてくれた美しい友人に、大変感謝しています。





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by ccr-net | 2013-02-25 22:07 | 介護・福祉

危機を楽しむ心

まさかの時に判るチームの力

毎週金曜日はクレドの日、
私とクラークの勉強会です

勉強会と言っても
何か特別なことをするわけではなく、
現在は、一つの本を題材に色んな意見を言い合う・・・といった意見交換会のようなものです

まだ始めたばかりなので
私が話をすることが多いのですが、
そのうち進行役に徹しようと思っています。

今日の題材はちょっと難しく、
私たちのクリニックはホテルに例えるとスモールホテル
ビッグホテルのような大病院とは目的も対象も違うといった話や、
親しくするのと馴れ馴れしいのは違うとか・・・

患者さんは何を期待して飴をクラークにくれるのか?
単に孫のような気持ちでくれるのか、
もしかしたら下心があるのか・・・etc, etc
真面目な話から、たわいもない話までいろんな事を話していきます

こんな会話を1時間もすると自然に何となくフォーカスが収まってきます
やはり皆で話すことは大事ですね

最後に先日の電子カルテのシステムダウンについて話を振ってみました

すると、

『楽しかった』

『がんばらなくちゃと気合いが入った』

『わくわくした』


など頼もしい言葉が続々!

しかもシステムダウンの中、混乱を招かないよう新しい工夫もおこなっていました。

『誰が考えたの?』

『皆でこうしよう、こうしたら?と自然に考えました!』

うーん、

かつて先輩達から“新人類”“自由人”と呼ばれた4人組ももう4年・・・

立派に成長しました!!


危機を楽しむ心_b0102247_2236100.jpg


岩崎さん、
高木さん、
後輩達はいつのまにかこんなに成長しました

あなたたちが撒いた種はしっかり育っています

まだまだ頼りない下の3人も、4人組を見て、やがて成長していくことでしょう

大切なのは、そこに流れる風
そんな風に思った金曜日の夜でした





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by ccr-net | 2013-02-22 22:13 | CLINIC

二度あることは三度ある?

喧噪の1日、その犯人は

今日は水曜日
毎週来院者が少ない、午前中がラッシュで午後はゆっくりというパターンのこの日
予定通り、順調なスピードで診療は始まりました
ところが今日は異変がありました

午前10時半を過ぎた頃、
急に電子カルテが止まってしまいました
そう先日ご報告した1月21日から丁度1ヶ月、
まさかの電子カルテ停止です
しかも前回同様のサーバークラッシュ!!

こうなると19台のクライアント(端末)は一斉にフリーズしてしまいます
強制終了させて、サーバーのリカバリーを待ちました
復旧しません・・・
それでは、と登場して頂いたのが前回同様、西日本メディカルの小川さん!
さて、これで安心!と思いきや、
一向に回復の兆しさえ見えません・・・

これは困りました!

今日は駄目かもしれません・・・そんな弱気の声もクラークから聞こえてきます
こうしている間にも、勿論診療は進んでいます
やり方は前回同様、B5カードとカルテビューワーそれにレセコンでの処方箋作成の三位一体・・・
ただ今回はリセットの技も通用せず、3時間電子カルテは停止していました
さて、困りました・・・

私たちのクリニックは基本的にフル電子化されていますので、
電子カルテが使えないと情報の連携が上手くいかないのです
インカムやPHSでの情報の伝達では不十分です。
結局、解決策は人!
患者さんにフルエスコートし、情報を人から人へ繋ぎます
普段いかに電子カルテに頼っているか、電子カルテ上に情報が溢れているかを実感しました

結局サーバーは午後2時前に復旧したのですが、
その間診療はストップすることもなく、処方箋もきちんと発行できました
前回同様、会計作業は後日持ち越し(支払いは次回)としたのもスムースな流れの支えとなりました
さて、今回のサーバークラッシュの原因は?!

二度あることは三度ある?_b0102247_2156238.gif


なんと(サーバーとレイドを結ぶ)ケーブル破損でした
このケーブル、『いつの仕様?』と頸をかしげるSCSI(スカジー)インターフェイスです
このケーブル昔からのコンピュータファンはご存じの通り、驚くべき太さです
それで接触不良や断線が多かったのは古くからのMac好きにはおなじみのことです

『未だにSCSIですか?!』
『はい・・・そうなんです』

判って吃驚の故障原因ですが、これですっかりサーバーの信頼性は揺らいでしまいました

これはもう信頼できないですね・・・クラーク達も白い目でサーバーをみています。
今週末、フルメンテに入りますが、果たして信頼を取り戻せるでしょうか・・・

この混乱した私たちのクリニックに、やって来たのが1台の救急車!

なぜか患者さんのご指名でやってきたようです・・・
全くの新患ですので、基本情報はほとんどありません
無床診療所なのに、なぜか年に2〜3回はこうした救急搬入があります
今回の症例は、急激な麻痺が発症した患者で、様々な合併症もあり、
2時間後に大病院に転送となりました
先日お話したように、この混乱と人手不足の中、看護師が一人帯同しました
必要な事とはいえ、ちょっと困りました

ということで静かなはずの水曜日は波乱の幕開けと救急車で過ぎていきました
最後は、復旧した電子カルテに数十枚の紙情報の転記を泣きながらおこないました
記憶は新しいうちに・・・前回と同様です

今回の教訓は、こうした危機に対する準備がまだまだ不十分なことです
十分と思っていたことも、今回のように長時間にわたると不備がでてきます
また『滅多に無いこと』という油断があったのも事実です

ただ、今回のこの状況に対して
少なくともクラークと看護師には余裕があったようです
(リハビリテーションがどうであったかはまだ把握していません)

危機を楽しむ余裕、
そんなスタッフであればよいなと思います


私?
私はもちろんドタバタと駆け回っていました・・・



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by ccr-net | 2013-02-20 21:56 | 医療IT

雨の日と月曜日と救急車

救急入院は結構大変

今日月曜日は雨
ということで朝の待合室はゆったり、
のんびりと始まりました。

ところがそこに、雨の中自転車で走っていて転倒した高齢の女性が一人
レントゲンを撮ってみると左の股関節が折れています(大腿骨頸部内側骨折)
直ぐに国立病院機構熊本医療センターに手術目的で救急搬送となりました。

となんとなく当たり前のような医療の流れとなっていますが、
最近これが実は当たり前ではなくなってきています。

新装なった熊本医療センターは現在大人気!
以前から断らない救急を看板にしてきた同センターですが、
それができたのは裏を返せばベッドの空きがあったから・・・
人気がでれば当然ベッドの空きも無くなります。

私が以前勤務していた済生会熊本病院も、
満床で救急受け入れ停止ということが時々ありました。
この原因は、前も本ブログに書きましたように日本の病院の病床採算ラインの高さにあります。
ベッドを一定数以上空けると赤字となるので、あまり多くの空きベッドを持てないのです。

ということで、最近ベッドの空きがない熊本医療センターに連絡しました。
予想通り整形外科は空きがありません。
けれども幸運なことに他の病棟に幾つかベッドの空きが!
こんなとき標榜診療科数32・病床数550床のメリットがでてきます。
仮にここに空きが無ければ、次の候補を探さなければなりませんでした。
以前は比較的余裕があった熊本市の救急医療体制も最近はこんな風に逼迫してきているのです。

でも、こんなことは一般の方にはあまり関係の無いこと、
それで腰痛症の方の入院希望先として熊本医療センターや済生会熊本病院といった名前が出てくるのでしょう。
基幹病院にそんな余裕はありません。

また、救急搬送は救急車に乗る救急救命士だけでなく搬送元の医療スタッフにも負担をかけます。
医療機関からの救急搬送には医師か看護師の同乗が必要だからです。
今日は看護師が1名同乗していきました。
(クリニックはその間、戦力はマイナス1となります)
帰りは勿論送迎サービスなどはありませんから、タクシーで帰院します。
この料金は当然クリニックの負担になります。
遠くから搬送する医療機関は大変ですね。
(この辺は今後の問題点となってくるかもしれません)

雨の日と月曜日と救急車_b0102247_21354584.jpg


さて、話がすっかりずれてしまいました。
のんびり始まった月曜日のクリニックですが、たった一人の患者さんで慌ただしくなるのです。
これで縫合が入ったり、医療相談が入ったりするともう完全にアウトになってしまいます。
でも今日はそんなこともなく、
その後、何事もなく穏やかな時間が流れていきました。



Hangin' around
Nothing to do but frown
Rainy Days and Mondays always get me down


有名なカーペンターズの歌詞です。

雨の日と月曜日はいつも気が塞いでしまう

なーんてことはなく、

今日の月曜日は最後は心休まる1日でした。

皆さんの月曜日はいかがでしたか?




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by ccr-net | 2013-02-18 21:42 | その他

我儘なジーン

病は人を我が儘にするのか? 

診療していて、よく不思議に思うことが二つあります。
ひとつは、患者さんは自分のことしか見えなくなる人が意外に多いこと、
もう一つは、『待ち時間が長かった!』という方ほど診察時間が長くなることです。

まずは、一番目
例えば、診察室での次のような会話

『では、レントゲンを撮りましょう』
『判りました。荷物はこのまま置いといていいでしょう?』
『いえ、お部屋が変わるかもしれませんので、お持ちください』

不思議なことにこの瞬間、
患者さんは自分以外に多くの患者さんが待合室でお待ちだということを、すっかり忘れているのです。


これが希なことではなく、2/3くらいの方の発言なので驚いてしまいます。
だって、この診察室はこの方だけのものではないのですから・・・

次に2番目
診察室で最初に発せられる言葉

『あー、今日は長く待ちました。患者さんが多かったんでしょう・・・』
『いえ、そんなことはないのですが・・・。お待たせしてすみませんでした。』
『いえいえ。ところで先生・・・』

と始まるこの会話、終わるまでに30分程度かかるのはなぜでしょう?
先ほどの長い待ち時間の原因はここにあります。
だって、こうした方がほんの2〜3人いれば、待ち時間はすぐに2時間程度になってしまいますから

我儘なジーン _b0102247_210541.jpg


医療機関というのは、本来健康な方がおみえになるところではありません。
従って、皆がなにか問題を抱えているのです。
他の人に配慮する余裕は、待合室ではあっても、
診察室に入ったとたん、失くしてしまうのかもしれませんね。

ということで、
今日も同じような会話を私は続けています。

『今日は多かったですね。大分待ちました。』
『いいえ、そんなに多くはないんですよ。』
『じゃあ、なんでですか』
『それはね、時間のかかる人が3人いるとするでしょ。
一人が30分として1時間半、4人いれば2時間になるんですよ』
『なあるほど。ところで先生・・・』

こうして我が儘なジーンは連鎖していくのです。
やれ、やれ・・・





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by ccr-net | 2013-02-15 21:04 | その他

ボディーランゲージが人を作る

ふりをすれば強くなれる

今日は連休明けということもあって、クリニックは大賑わい、
おかげで診療が終了したのは午後8時を大きくまわっていました。
そんな中、二人の印象深い女性がいました。
一人はもしかしたら手術かもしれないと、不安でおどおどした人・・・
もう一人は、エネルギーに満ちあふれた人です。
この二人対照的ですが、実は後者の方もほんの数日前まで不安にうちひしがれていたのです。

さて、後の方の話をしましょう。
この女性は右上肢に急激な麻痺が発症した方です。
急に右腕が動かせなくなり、来院されました。
強い疼痛の後、三角筋・上腕二頭筋に麻痺がおこり、
neuralgic amyotrophyという比較的珍しい病気を私は想定し、電気生理学的検査を依頼しました。
結果、neuralgic amyotrophyの疑いが濃厚ということで、専門施設での入院治療が決定しました。
その知らせを持って来院された時、彼女はうちひしがれ、肩を落として入ってきました。

そんな彼女に私は、
治る可能性の高い病気であること、
実はmotor neuron diseaseなどのもっと悪い結果も想定していたこと、
大切なのはタイミングなので勇気を持って治療に臨むことなどをお話ししました。
最初は泣いていた彼女も、最後は胸をはり専門施設への入院を決心しました。
ほんの4日前のことです。

その彼女が、
満面の笑みで、
胸をはってやってきました。

先生、腕が少しだけれど動くようになりました!
入院した方がいいのでしょうか


なるほど、ほとんど動かなかった上腕二頭筋が30%ほどの力で動くようになっています。
三角筋はまだ変わりません。

よかったですね。
これはとても良い兆候なのでこの機会に一気に治しましょう!
入院すべきです


先生のその言葉が欲しかったのです。
頑張ってきますから、
退院したらまた診て下さいネ!


そういう彼女の顔は、満面の笑みと希望で溢れています。
胸をはって診察室を後にする彼女を見ながら、ふと大分前に観たエイミー・カディのTEDを想い出しました。
「ボディランゲージが人を作る」』と題したこの講演はとても独創的で魅力的です。

ボディーランゲージが人を作る_b0102247_2242684.jpg

エイミー・カディは、
自信のないときでも自信に溢れる「力のポーズ」を取ることで、
脳内のテストステロンやコルチゾールのレベルが変化し、成功できる見込みも変わるのだと言います。

フリをしていれば本当にそうなれるんだと

医療機関を訪れる多くの方は、肩を落とし自信なさげです。
でも、私たちの言葉で、そこに小さな希望の灯がともり、胸が張れ、輝きを取り戻すことができたら、
きっと、病も変わることでしょう。

病は気から、
気は病から・・・

そんな可能性を感じさせるエイミー・カディのTEDでの講演でした。





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by ccr-net | 2013-02-12 22:54 | その他

Head Over Heelsにみる夫婦のすれ違い

すれ違う夫婦、
医療にもチームにも当てはまるすれ違い・・・
さて、解決法は?

Head Over Heelsにみる夫婦のすれ違い_b0102247_2051017.jpg

今年の第85回アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた5作品が発表されています。
その中のTimothy Reckart の『Head Over Heels』が秀逸です。
床と天井に別々に生活する老夫婦を描いたクレイアニメですが、二人は心も空間もすれ違っています。
夫は二人の絆を取り戻そうとするのですが・・・
とにかく、ご覧下さい。
心温まるアニメです。


同じ空間にいてもすれ違う心と体、

医師と患者、

医療者のチーム同士・・・

夫婦だけでなく、お互いに引き寄せる努力が必要ですね。





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by ccr-net | 2013-02-11 20:58 | その他

ストロベリーナイトにみるチームの在り方

姫川班の結束の秘密は?

先日TVで放送されたストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレインを観ました。
今までストロベリーナイトを観たことがなかったのですが、思わず引き込まれてしまいました。
そこで今度は映画館に出かけ、ストロベリーナイト 「インビジブルレイン」を観ました。
なるほど、
順番が逆になりましたが、これでアフター・ザ・インビジブルレインがよく理解できました。
そこで今度は、以前のストロベリーナイトをシリーズで・・・・
ということで、現在どっぷり姫川班につかっています。

で、どうしてこんなにはまってしまったのでしょう?

妻の西島秀俊ブームは別にして、
主演の竹内結子は勿論、脇を固める俳優が皆個性的で上手いのです。
でもこんなに私がはまってしまった理由は、このドラマの長回しの台詞達にあります。
どの台詞も魅力的なのです。

例えば、第1話にこんな台詞があります。

根っこさえしっかりしてれば、
枝や葉が伸びて最後にちゃんと実をつけるから、
その実を拾えばいいんだよ


ね、なんとなくいいでしょう。
緻密な捜査を信条とする日下守のこんな台詞もあります。

手の届く範囲にあるものは、なんでも ふるいにかけて、
最後に残った1粒をすくい取る。
それがオレの捜査だ


これは、医療も同じ。
あとは、チームの結束。
毎回、皆で食事をするシーンが必ずある姫川班菊田の台詞。

俺たちは姫川班ですから

でも、私が一番好きなのは今泉係長のこの台詞

お疲れ~

なんだか、一見とても無責任でいい加減なような仕草でのこの台詞、
でも、部下への想いが一杯こもっているように思うのは私だけ?

ストロベリーナイトにみるチームの在り方_b0102247_22134235.jpg


こんなチームが持てたらいいね、
そう思ってしまうドラマでした。



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by ccr-net | 2013-02-06 22:15 | その他

大切なのは思い出

Steven Addisにみる『写真で綴る父娘の絆』

整形外科にはよく怪我した小さな子供がやってきます。
勿論、一人で来れるはずも無く、
お母さんやお父さん、あるいはおばあちゃんやおじいちゃんとやってきます。

その中には、
いろんな子がいて、
泣きじゃくる子、
歯を食いしばって耐える子、
眠っている子、
全く物事に動じない子・・・

怒る母親、
話をいっこうに聴いてくれない母親、
優しい母親、
まるで魔法のように3人の子供をあやし、それでいて微笑む素敵な母親・・・

色んな子供が、
色んな親とクリニックを訪れ、
そして成長していきます。

昔1歳だった子は、今や12際、
7歳だった子は、もう18歳・・・

あの泣いてばかりいた子が、
今はお洒落な女性に変わる・・・

クリニックの毎日は、
そんな子供たちの記録館。

今日久しぶりにTEDを観ました。
Steven Addisが語るのは、写真で綴る父娘の絆
とあるニューヨークの街角で1歳の娘と写真をとり、
それを毎年続けていくのです。
年中行事となったこの撮影、
とても素敵な写真となりました。

大切なのは思い出_b0102247_21374270.jpg


何気なく始まるSteven AddisのTEDでのお話し、
聴いてみませんか?
きっと心が温かくなります。





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by ccr-net | 2013-02-04 21:44 | その他
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