SENDA MEDICAL CLINIC BLOG

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ヤマボウシが紅葉しています

赤いプロムナード・・・
クリニック横のプロムナードのヤマボウシがすっかり赤くなりました。
2Fデッキのヤマボウシも赤くなっています。
白い壁に、紅葉の赤・・・
ちょっと素敵です。


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by ccr-net | 2009-11-30 21:32 | CLINIC

コンプロマイズドホストのインフルエンザ感染

体が弱っている方は注意しましょう
熊本でのインフルエンザはその力を増してきました。
まだ、クリニックスタッフは1名も罹患がありませんが、かかりつけの患者様にもちらほらインフルエンザ感染者が出てきました。
本日のインフルエンザ時間外外来は1名でしたが、3日前に下痢症(頻回の下痢のみで血液検査他異常なし)に罹患した高校生です。体が弱っているところにインフルエンザに罹患しました。
本日からの発熱で、迅速キットであっという間に(コントロールより早く)A陽性になりました。
やはりコンプロマイズドホスト(日和見感染者)は危険です。
ご病気をお持ちの方や、現在お体が弱っている方はくれぐれもご注意ください。
明日、ようやくワクチン第2陣が入荷します。
今週中に、残りの優先接種対象者の予防接種を再開したいと思います。
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早めの治療をお勧めします。













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by ccr-net | 2009-11-30 20:59 | インフルエンザ

医療介護連携とは?

介護事業は医療の敵か?
昨日、医師の集まりがありましたが、最近介護事業の民間事業者によるものが増えてきたとの話題がでました。“デイケア・デイサービスに医療的視点が欠け危険ではないか”という危機感、“本来医療にくるべき方が介護に流れていないか”という一種のライバル視・・・いろいろな意見があります。
ここで介護についてもういちど考えてみましょう。
“介護”というのは本来“どれだけ人の手を、助けを必要とするのか?”という視点でできています。
そういう意味では、医療と介護はイコールではありません。
けれども、介護を必要とする多くの方が医療的サポートを必要とするのも事実です。
以前、地域のケアマネージャーの方々(20数名)との懇談会の中で、“ケアプラン作成や実行の過程が医療的視点に欠けるのではないか”という発言をして反発を受けた経験があります。
この背景には、ケアマネージャーは発足当時医療職(主に看護師)が大半でしたが、現在は医療経験のない福祉職の方が圧倒的多数を占めているという事実があります。
その中で、ケアプランが策定され、その中身が介護サービスだけで成り立っているケースが多数あります。
対象者の中には、けっして体調が万全でない中、主治医意見書の作成時のみ医療機関を受診され、医療的に危険な状態が発生しています。
そうした場合、最低限医療の視点(例えば訪問看護サービスを月1回)を入れるなどのケアプランが必要ではないか?医療的保証が必要ではないか?というお話しをしました。
そうした意味で“医療的視点”が大切なのです。
これは、福祉職をけっして軽視するのではなく、介護+医療の連携が必要だということです。

で、冒頭のお話に戻りますが、企業系の介護サービスに医療の側が危機感を持つ必要はあまりないのではないでしょうか?
介護サービスに医療のバックアップは不可欠です。
であれば、医療者側が積極的に介護サービスとの連携を図るべきです。

以前このブログでも書きましたが、今の医療機関は一般的に介護に冷たいと思います。
医療・介護の連携は、チーム医療の一つで地域福祉の要です。

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せんだメディカルクリニックではヘルスケア連携室の創設を予定しています






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by ccr-net | 2009-11-29 09:50 | 介護・福祉

時間外インフルエンザ外来4日目

時間外外来はのんびり
本日で時間外外来4日目となりました。
本日は午後4時までに2名の来院がありました(昨日は0名です)。
ちなみに、診療時間内は6名です。
いずれも、時間外外来の存在はご存じなくたまたまのご来院でした(お二人ともかかりつけです)。
3時間半で2名ですから、スタッフとは普段できないいろいろな話がゆっくりとできました。
これはこれで良いのですが、救急従事時代たまに暇なひと時があり、その頃を思い出しました。

明日は、本日いけなかった往診4件と疼痛管理目的の外来1件+就職面談会(主催 KKTエンタープライズ)があります。
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長くなりそうな1日です。


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by ccr-net | 2009-11-28 22:23 | インフルエンザ

整形外科医は救急医です

外傷外科は誰が担う?
最近、救急医療の危機が叫ばれています。
一方、不足している産婦人科医・小児科医・外科医に対し、眼科・皮膚科・整形外科などは命に関わらない医療といわれました(行政刷新会議)。
果たしてそうでしょうか?
3度以上の熱傷は命にかかわりますし、それを救うのは皮膚科医です。失明の危険のある外傷患者の場合、どれだけ眼科医にお世話になったことでしょう・・・。
一方、整形外科医はこの国では一番の救急医療の担い手です(少なくとも出動回数においては)。
私が、救急医療に従事しているとき、圧倒的に出動回数の多かったのは整形外科です。
あなたが、怪我をしたとき・骨折したときその処置をするのは多くの場合、整形外科医です。
東京などの都市圏では、救急専門医が増えてきましたが、地方では多くの場合、整形外科医がその代わりをしています。
私たちは、朝も昼も夜も深夜も、救急に呼ばれこの国の救急医療を支えてきた自負があります。
また骨盤骨折や脊髄損傷など命にかかわる外傷も数多くあります。
交通事故の多発外傷の処置も一歩間違えば命を落とします。
整形外科に悪性疾患(癌)はない?
誰がそんなことをいったのでしょう?
原発性腫瘍をはじめ転移性骨腫瘍など、整形外科には多くの悪性疾患があります。
眼科や皮膚科も勿論同様です。
医療に命にかかわらない診療科など存在しません。
すべての医療が皆様の命を生活を支えているのです。
診療科目に対する誤解や偏見は、医療を駄目にします。
冷静に考えて頂ければ、よくお分かりのはずです。

私たちは医療者です。
私たちはこの仕事につけたことに誇りを持っています。
医療に仕事の軽重は存在しないのです・・・

少なくとも私はそう信じています。

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by ccr-net | 2009-11-28 21:35 | 整形外科

電子カルテの効用

電子カルテの一番のベネフィットは明示性
せんだメディカルクリニックでは、現在サーバー1台・クライアント13台・カルテビューワー2台の体制でSanyo Medicom-DP/X・IIを使用しています。
完全なフル電子化を行っていますので便利な点はいくつもあるのですが、一番のベネフィットはカルテの明示性です。
誰が見ても読めるカルテ・・・これが大切です。
当クリニックでは、新患の2/3にカルテサービスと呼んでいる印刷したカルテでの疾患説明をおこなっていますが、これが好評です。
理由は私の拙い文字と違い誰にでもきちんと読めるからです。
使用したカルテは、他の疾患パンフレットとともに封筒に入れてお持ち帰りいただいています。
言葉での説明は不確実なものですが、文字での説明はより確実なものになります。
とかく、医療の効率性で語られることの多い電子カルテですが、医療者と患者をつなぐ架け橋となります。
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あなたは自分のカルテをみていますか?




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by ccr-net | 2009-11-28 00:21 | 医療IT

起床時の尺骨神経麻痺について

朝起きたら指が動かない
朝起きたら指がちゃんと動かない!!
そうした女性の患者様が本日見えました。
診察しますと、左の環指・小指が伸展できません。
また、手指の開排もやや困難、尺側のしびれもあります。
典型的な尺骨神経麻痺です。
寝ていらっしゃる間に左肘を圧迫し麻痺がおこったのです。
起床時の麻痺でもっとも多いものは橈骨神経麻痺ですが、尺骨神経麻痺も時々おこります。
肘部管症候群と呼ばれる遅発性のものが多くみられますが、時々今回のような一過性の麻痺も見られます。
一般に回復は早いのであまり心配はいりません。
来週またお会いするようになっていますので、どこまで回復されているでしょうか・・・
楽しみです。


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手を大事にしていますか?











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by ccr-net | 2009-11-27 22:31 | 整形外科

午前は大忙し、午後は・・・

午後はのんびり・・・
今日は午前中は大忙し、午後はのんびりの1日でした。
午前中は福岡からのご紹介患者様(ご家族同伴で、手術・リハビリについて説明)・大腿骨頸部骨折の救急搬送・脊椎手術予定患者様の手術日程ならびにリハビリ施設転院日の設定(術前に決定します)・山ほどの再来患者様と盛りだくさん、逆に午後2時以降はピタッと止まりのんびり書類作成ができました。
たまにはこういう1日もメリハリがあっていいのかもしれません。
野戦病院のような慌ただしい1日とこうしたのんびりした1日・・・どちらも好きです。
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外科医としては手術の緊張感が一番好きです

グレイズ・アナトミーやはり面白いですね・・・





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by ccr-net | 2009-11-26 22:43 | CLINIC

時間外インフルエンザ外来二日目

初めての時間外来院
時間外インフルエンザ外来二日目。
今日は、1.5名の来院がありました。
お一人は40度の新患、もうお一人は昼間見えた同日再来(高熱のため)。
とにもかくにも、時間外に来院されたはじめての患者さまで、当番スタッフ一同(私・看護師・クラーク)妙に張り切ってしまいました。
一方、昼間来院された方からは、昨晩地域医療センターではインフルエンザで3時間待ちだったとのこと・・・
せっかくの診療協力ですからもっと利便性が良くなくては!!
思いあまって本日外来終了後、RKKの方にご連絡しました。
これでインフルエンザの方の待ち時間が短くなればと思います。
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熊本市では現在132施設が時間外外来をおこなっています。


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by ccr-net | 2009-11-26 21:45 | インフルエンザ

メディカルクラークをご存知ですか?

メディカルクラークはなくてはならない医療スタッフです
せんだメディカルクリニックには常時8名のメディカルクラークがいます。
メディカルクラーク(医療クラーク)って何でしょう?
それは、一般に“事務さん”とか“受付さん”とか呼ばれている職種のスタッフです。
確かに単なる受付や事務処理しか行っていないクリニックもありますが、当クリニックでは全員が医療的基礎知識を持ち(医療秘書資格)、新人以外はAHA(アメリカ心臓協会)の一次救命処置(BLS)有資格者でもあります。
メディカルクラークの役割は多岐にわたりますが、患者様とバックヤードの医師・看護師とをつなぐコミュニケーターとしてクリニックの司令塔的役割も果たしています。
実際、私の1日はクラークからの連絡事項に始まり、コンダクタークラーク(当院はスタッフヤードを中心に4つの診療室を配置しています。そこで指揮を振るうクラークのことです)に言われるまま、あの診療室・この診療室と飛び回り、患者様からのお電話があれば小型ノートに電子カルテを開いた状態でクラークが持参しますのでそれを見て対応します。また、クリニック全体の予定管理や患者様の順番の調整・細かな情報の聞き取りをおこなっています。
一見、医療スタッフとみられることの少ないクラークですが、なくてはならない医療チームの一員です。

あなたの施設のクラークはどうでしょう?
正当な評価を受けていますか?
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当クリニックのスタッフではありません







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by ccr-net | 2009-11-25 23:19 | CLINIC
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