SENDA MEDICAL CLINIC BLOG

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医療広告について考える

広告手法を考えよう

最近、新聞社やテレビ関係の方とお会いすることが多くなりました。
勿論取材もあるのですが、広告出稿についてのお話が以前とは比較にならないくらい多くなっています。
この背景には不況により全体の広告出稿が減少しているという現実があるのですが、この機会に私たち医療機関の広告のあり方について見直す必要があると思います。

医療広告について考える_b0102247_114778.jpg

写真はよく見る光景ですが、医療機関の広告看板の横に葬祭の看板が出ています(写真は念のため一部修正しました)。
これって、本当に広告効果があるのでしょうか?
こうした看板は野立て看板と呼ばれますが、当院にもよくお話をいただきます。
その際、背景と合成された美しい看板の写真を頂くのですが、勿論回りにはいっさい他の看板は存在しません。道しるべにはなるでしょうが、広告効果はどうでしょう・・・
これと同様に、電柱広告やバス広告、それに電話帳広告もあります。
私自身は、こうした広告の効果を信用していませんし、基本的に看板が嫌いですのでいっさいしていません。
従来の広告手法を一度見直し、インターネットや院内の電子掲示あるいはメディアミックスなどを検討してみるのはいかがでしょうか?
by ccr-net | 2009-09-26 02:56 | 医療経営

医療戦略の本質

マイケル・E. ポーターに学ぶ

ハーバードの天才として有名なマイケル・E. ポーターの新作が出ています。
「医療戦略の本質」という本ですが、数年前に出版された「Redefining Health Care」がようやく6月に翻訳されました。
早速手に入れたのですが、難しくてよくわからない・・・・
結局、ポーターの提唱する“Value Chain”そのものが理解できず、前著の“競争優位の戦略”をよみ、なんとなく理解できました。それでも、4回この本を読んでいます。
この中で、彼の提唱する“Care Delivery Value Chain : CDVC”ですが、このままでは日本の医療現場には当てはまらないように思います。特に、私のような開業医の場合、どう考えていくのか。
結局、ポーターの言うように、一つの施設を超え他の施設とリンクさせることを考えていきます。
それを更に拡大していくと、結局は地域単位で考えていくValue Chainに辿り着くのではないでしょうか?
現在の“医療経営”に欠けるのはこうした戦略性であり、医療経営の本質は“医療戦略”にあると思います。
質量ともに非常にハードルの高い本ですが、お勧めです。

医療戦略の本質_b0102247_042975.jpg
by ccr-net | 2009-09-26 01:21 | 医療経営

禁煙外来を始めました

あなたも禁煙しませんか?

せんだメディカルクリニックでは、9月より禁煙外来を試験的に始めています。
10月からは本格始動となりますが、禁煙の手段としてはファイザーのチャンピックスを使用します。
健康保険の適用がありますが、自己負担もある程度かかります。
従来のニコチンパッチを用いる方法と異なりかなり有効ですが、使用には十分な注意が必要です。
当クリニックでは、医師・および保健師・看護師が指導にあたります。

来週は10月になり秋本番となります。
新たな気分で禁煙はいかがでしょうか?

禁煙外来を始めました_b0102247_2356496.jpg

禁煙マスコットのニコチューです
by ccr-net | 2009-09-25 23:58 | 健康

進化するiphone

iPhoneは進化する

本日の日経新聞にiPhoneの全面広告が載っていました。
発売以来使用しているiPhoneですが3GSになり本当に使いやすくなりました。
当初、PDAとしてはPALMは勿論WM5にも劣るものでしたが(当方の使用方法でですが)、現在は医療用でもプライベートでも不可欠なものとなっています。
iPhone3Gではカメラが今ひとつでしたが、3GSとなりカメラの性能の向上と素晴らしいアプリケーション群のおかげで、デジカメいらずとなりました。
この写真は同行した妻の手を何気なく撮ったものですが、TiltShift Generatorというソフトのおかげでちょっと素敵な写真になっています。

進化するiphone_b0102247_23312363.jpg

iPhone使ってますか?
by ccr-net | 2009-09-25 23:33 | Mac

進化する街

街は進化する

今週は東京に来ています。
夜久しぶりに丸の内に来てみました。
お目当ては、丸の内ブリックスクエアのミクニマルノウチですが、丸の内界隈のあまりのかわりように驚きました。
夜風が心地よく、とても素敵な街並です。
街はいつのまにか進化しています。

進化する街_b0102247_23122930.jpg

あなたの街はいかがですか?

by iPhone
TiltShift Generator
by ccr-net | 2009-09-25 23:13 | その他

新型インフルエンザワクチンが増産されました

昨日また厚生労働省から追加発表がありました

厚生労働省は、9月24日、来年3月までに国産ワクチン2700万人分見込めることを発表しました。
また、10歳未満の「小学校低学年」の追加を検討することを決めました。
ワクチンの接種時期はともかくワクチン数が増えたことは良いことだと思います。
また同じ日に、東京都渋谷区は高齢者や乳幼児などの新型インフルエンザのワクチン接種費用を1人あたり4千円まで助成する方針を発表しました。
今期は、季節性と新型の2度のワクチン接種を必要としていますので、可能であればすべての市町村で同様の措置をお願いいたしたいと思います。

新型インフルエンザワクチンが増産されました_b0102247_2205629.jpg

今期のワクチン接種はお忘れなく。
by ccr-net | 2009-09-25 22:02 | インフルエンザ

沖縄中部病院に学ぼう

インフルエンザ流行時の対策と行動

先日、テレビで沖縄中部地区のインフルエンザ対策を観ました。
番組の中で、久しぶりに沖縄中部病院の遠藤和郎先生のお顔を拝見しましたが、少し疲れ気味のご様子・・・ご無沙汰していますが、相変わらず理想の感染症医だなあと思いました。
と油断していましたら、その中部病院のホームページに9月16日付けで“新型インフルエンザ対策”がアップされていました。一般の方は勿論ですが、医療者用のPDFは必見です。
その中で、遠藤先生が提言されている3つの基本があります。

1)うつさない
2)うつらない
3)つぶさない
詳細はhttp://www.hosp.pref.okinawa.jp/chubu/influenza/taisaku.htmlをご覧ください。

この中で、実は最も大切なのは3)つぶさないということです。
一部の中核病院にインフルエンザ患者(または疑い患者)が殺到すると病院は機能しなくなり、結果として拠点がつぶれてしまいます。
そのためにはどうするか・・・
答えは簡単で、流行時には一般開業医が全面的に協力することです。

先日、熊本市でもこの中部病院方式をおこなうことを前提としたアンケート調査がありました。
残念ながら当クリニックのスタッフの反応はにぶいものでした。
それは、私自身が流行期の状態の把握をしっかりと理解しておらず、スタッフに十分な説明を行っていなかったことにあります。

今回のインフルエンザについては、大規模災害に準じた医療者としての心構えと準備が必要です。
医療者の原点・・・それは人を救うことです。

沖縄中部病院に学ぼう_b0102247_0434939.jpg

遠藤先生、お元気ですか?
by ccr-net | 2009-09-24 00:44 | インフルエンザ

雨が降らない

9月の雨はどこにいった

熊本では今年8月〜9月にかけてほとんど雨が降りませんでした。
実際に熊本市の8月の降雨量は例年の50%以下と発表されています(実感としては10%!)。
おかげでクリニックの緑も枯れかけていて、毎日の散水でも追いつかない状態です。
クリニックにおみえになる患者様は農家の方も多く、毎日散水(灌水)に追われていて大変だそうです。
9月といえば“9月の雨”のはずですが、9月も終わろうとしているのにクリニック周辺で雨が降ったのは2日くらいでしょうか・・・

世界的な気候変動を身近に感じる今日このごろです。

雨が降らない_b0102247_053436.jpg
by ccr-net | 2009-09-22 23:54 | その他

航空機内でのインフルエンザ感染

飛行機に乗るとインフルエンザに感染しやすいか?

本日より、研修と気分転換目的で東京に来ています。
勿論、熊本から飛行機で移動したわけですが、果たしてインフルエンザに感染しやすいのでしょうか?
答えはNOです。

飛行機は狭い空間に多くの人がいますので、一見感染の危険性は高いように思います。
飛行機の中の空気は密閉空間で汚れていると思っている方が多いのも事実です。
けれども、実際には飛行機内の空気は常に換気されており非常にクリーンです。

現在の飛行機は、すべて機内に与圧しています(高度が高く外気が気圧が低いためです)。
客室内の空気の半分は、エンジンを通じて外気を取り入れたもので、残りの半分は客室内を循環しています。循環している空気はHEPAフィルター(一般に病院の手術室などで用いられ、せんだメディカルクリニックでは換気および掃除機にも用いられています)を通り、浄化されて再び機内へ戻されます。
こうして2~3分ごとに機内の空気は完全に入れ換えられ、一般の家庭やオフィスビルよりもはるかにクリーンで、機内の空気の汚れは極めて低いレベルに抑えられているといえます。
問題は、湿度が低いので飛沫核感染がおきやすいことですが、これだけ換気レベルが高いと問題になりません。
万が一、あなたの隣に咳やくしゃみをする方が座った場合、その場合は咳エチケットを守ってもらい、あなたもマスクをしましょう。

マスクの携帯はそうした意味で必要です。航空機内でのインフルエンザ感染_b0102247_23442577.jpg
by ccr-net | 2009-09-22 22:24 | インフルエンザ

続続 インフルエンザ対策

医療者におけるインフルエンザ対策

新型インフルエンザ発生時と異なり、現在では一般感染者(重症でない方)はかかりつけ医をまず受診するようになっています。
せんだメディカルクリニックでは、インフルエンザ疑いの方は問診コーナー(別空調・換気)に待機していただき、そこで問診・インフルエンザ迅速診断キットによる検査をおこなっています。
その際、勿論マスクはしているのですが、ゴーグルはしていませんでした。
手袋に関しては、診察後十分な手洗い・手指消毒をおこなうことで不要だと思いますが、今までゴーグル着用はおこなっていませんでした。
しかしながらくしゃみや咳などによる飛沫感染はこれでは防げません。
従って、直接飛沫を浴びないようにマスクに加えてゴーグルを着用し、患者様正面ではなく横に座り診察をおこなうことが必要でしょう。
続続 インフルエンザ対策_b0102247_2333478.jpg

さて、当院のゴーグルの数を確認しましょう。
by ccr-net | 2009-09-21 23:47 | インフルエンザ
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