SENDA MEDICAL CLINIC BLOG

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カテゴリ:フットケア( 37 )

足病医はやっぱり凄い

フットケア仲間は暖かい!

先週末、佐賀の実践フットケア研究会に参加してきました。
私がフットケアにかかわる契機となった足病医 泉有紀先生の講義を受けるためです。
この経緯については以前本blogで、足病医ってなあに?足病学について考えよう新しい事はいつもワクワク!フットケアを始めて得られたものとしてご紹介しました。

あらためて見てみると、なんと5年越しの恋なのですね・・・

実は泉先生が熊本に来て頂く機会は何度もありました。
そのたびに、もう少し私たちのレベルが上がってからと思いながら、いつの間にか5年もたってしまいました。
月日が経つのは本当に早いものです。

さて、当日は4時間の講義とそのあとの懇親会も含め素晴らしい時間を経験させていただきました。

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泉先生は、相変わらず、謙虚で、講演は判りやすく、素敵でした。
懇親会の席で、他の方から
『本当に、泉先生は謙虚ですね!』と言われ、思わず
『泉先生も竹内先生(これまたなぜか初対面)も、本当に実力があるから虚勢を張る必要がないんですね』
と答えました。

力ある人は、どの世界でも謙虚で素敵です。

余所者なのに、懇親会では泉先生の隣に図々しく座らせて頂き、沢山お話しもできました。
これまでよく判らなかったことも、泉先生や竹内先生とお話をし、すっきりと解決しました。
やっぱり、第一人者に教えて頂くのが一番確実ですね。


足病に対する一般の認識はまだまだ・・・

私たちの仕事は、そうした一般の方に対する啓蒙活動と足病の発見・治療です。

そのためには、やはり多くの仲間が必要です。

今回、泉先生・竹内先生に会えたのは勿論ですが、こうした足の仲間が大切なのです。



さて、次回、泉先生に会えるのはいつだろう・・・

そう考えながら、深夜の美しい有明海沿岸道路を車を飛ばして熊本に帰ったのでした。




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by ccr-net | 2014-02-03 08:09 | フットケア | Trackback

フットケアはチームだから面白い

第3回熊本実践フットケア研究会

1月25日(土)午後2時から第3回熊本実践フットケア研究会を熊本中央病院でおこないました。
4時間半の長丁場でしたが、その分中身の一杯詰まった素晴らしい研究会となりました。
最初に代表世話人の熊本中央病院副院長大嶋秀夫先生が挨拶をされ、勉強会が始まりました。

トップバッターは有薗義肢株式会社の義肢装具士 有薗 康弘さんによるお話し。
『マイナー及びメジャーアンプタの義肢装具』というテーマでしたが、義肢装具士の観点から非常に広い範囲で装具・靴・義肢全般について講演して頂きました。

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透析や糖尿病関連の看護師さんは義肢装具と接することは少なく、とてもフレッシュだったようです。

次は、大分岡病院創傷ケアセンターの認定理学療法士大塚未来子さんの素晴らしいお話し。
テーマは『足病変を予防するリハビリと連携』ですが、なによる彼女の“見える化する”という言葉が素敵です。
理学療法で良くなっていく過程を“見える化”した、とても判りやすい講演でした。
多くの受講された方にとってこれは衝撃的だったようです。

流石、噂のスーパー理学療法士!!

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講演後、私のところの訪問看護ステーションの理学療法士が『凄いですネ!』と感想を漏らしていました。
『いや、うちのクリニックでも歩行解析から普通にやっているよ・・・』と私が言うと、
『えー!知りませんでした』と驚きの一言。
法人内の情報連携がどうもできていないようです・・・とほほ。

最後に、「症例提示とそれに対するアセスメント、セルフケア支援」というテーマでの講演とグループワーク。
高名な平和台病院教育師長(糖尿病看護認定看護師 )原田和子さんのセッションです。
これは、予想通り、とても面白いものとなりました。
最後に私たちにも意見を求められ、それぞれの職種や専門性から見る角度が異なり興味深い結果となりました。

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グループワークの面白さは、多職種によるチーム医療の面白さに繋がるものがあります。
やはり、フットケアは多職種でやるから面白いしレベルも上がっていくのですね。

後の世話人会でも、今後グループワークやワークショップを楽しくやっていくことの大切さを認識しました。

さて、今季熊本はあと3月13日の松嶋哲哉先生の特別講演を残すのみとなりました。

とても楽しみです!!





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by ccr-net | 2014-01-27 00:30 | フットケア | Trackback

フットケアの夢は夜ひらく

今年はこれでおしまい! 実践フットケア研究会第6回ミニワークショップ

今日は、今年最後のフットケアのミニワークショップでした。
鶴田さん・竹永さん・尾方さんに岡橋さん、それに毎回大変お世話になったアステムの方々、
本当にお疲れさまでした。
それに何と言っても昨日から引き続きスーパーゲストとして参加して頂いた佐賀の井上祐子さん、
吃驚しましたが、とても楽しく素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。
そうそう、今回は柔道整復師の秋吉さんも岡橋さんの紹介で飛び入り参加でした。
今年最後の回にふさわしく、参加して頂いた受講者の方々もとてもいい雰囲気でした。
毎回14〜15名の方々に参加して頂くのですが、メンバーによって結構雰囲気が変わるのです。
今年最後のワークショップ・・・これで50名ほどの仲間が出来たことになりますネ。

今回、井上祐子さんと初めてお会いしたのですが、
透析患者に賭ける彼女の情熱の深さは計り知れず、その想いに強く心を打たれました。
医療に身を捧げるとは、こういうことなのかもしれません。

“佐賀の実践フットケア研究会が素晴らしい”とは以前から聞いていましたが、それを実感しました。
久留米の石橋さんの情熱、佐賀の井上さんの神々しさ・・・といったところでしょうか。
この二人の女神に出会えただけでも幸せなのかもしれません。

昨日・今日と岡橋さん、井上さんの二人とお話しし、これからのフットケアの方向性も見えてきました。

昨晩思いつき今日には既に実現したもの、
今日誘って頂き、直ぐに参加を決めたもの・・・
そんないろんなことがこの二日間であっという間に決まってしまいました。

やはり人との出会いは大切です。
そして、その出会いを逃さないことも・・・

この二日間、
フットケアの夢は夜ひらきました。

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熊本の3人の女神達と佐賀から降臨した女神です。

よい年の瀬になりました。




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by ccr-net | 2013-12-19 23:01 | フットケア | Trackback

靴は誰が選ぶ?

知っておきたい靴の選び方

最近、足と靴を診て欲しいという方の来院が増えてきました。
ほとんどの場合口コミですが、中には『ホームページを見てきました!』という方もいます。

こうして来院された方のほとんどが、靴のサイズ違いです。
それもwidth(足囲)などという比較的専門的なことではなく、単なるlength(足長)違い・・・
2cm違いはざら、中には4cm違いという強者(男性です)もいました。
widthがBの方が2Eの靴を履いていることもよくあります。

次は、靴の選択ミス!
あなたが選んだその靴、本当にあなたの目的に合っているでしょうか?
例えば膝に良いといわれるその靴、確かにtoe outに回旋させますが、あなたには不向きかもしれません。
例えば『カラダがトクする!』と有名なイージートーンは、不安定なので足を痛める可能性があります。
イージートーンの特徴であるバランスポッドの利点は欠点でもあるのです。
短距離用の軽量シューズは長時間のウオーキングには適していません。
少し考えれば判ることですが、靴の場合は“勧められる”と買ってしまうようです。

もう少し上級になると、靴の底やインソール(中敷き)の減り具合で足の問題点を見ることができます。
クリニックの靴担当者は、なんとゴミの付き具合で判ると言っていました。

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靴は毎日履く、私たちとは切っても切れない大切な物です。
なのに、どう選んでいいのか大半の方が判っていません。
そして、それを誰に訊けばよいかも・・・


靴を選ぶのはあなた、

アドバイスをするのは専門家です。

あなたのそばに信頼できる靴の専門家はいるでしょうか?


私のクリニックには幸いそうした専門家がいます、もちろん私ではなくもっと詳しい者が2名。

こうした信頼できる専門家をみつけること、

それが私の仕事のひとつです。




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by ccr-net | 2013-12-12 23:03 | フットケア | Trackback

届け、 透析看護師の想い!

一人の想いが脚を救う

4日前、県北から一人の患者さんがみえました。
2年前に片脚を膝下で切断し、数ヶ月前に健側の母趾を切断した透析患者です。
紹介状もない突然の来院に驚きましたが、切断端の状態がおもわしくなく、担当看護師のアドバイスで当院受診となったようです。

なぜ、うちに? と思ったのですが、
現在おこなっている実践フットケア研究会ミニワークショップに担当看護師さんが参加されていたようです。

さて、肝心の断端の状態ですが黒化しあまり良いとはいえません。
またSPP(皮膚静脈潅流圧)も31と非常に血行の悪い状態です。
いわゆる重症虚血肢なのです。

さて、どうしましょう?

早速、執刀された病院の形成外科の先生に連絡し、状態をお話しした上で、今後の治療を任せて頂きました。
執刀医としても術後の創傷ケアをおこなう医療機関を探しておられたようです。
次に、今後の治療計画についての詳細を担当透析医に、文書で連絡しました。
今後の治療の柱は、いうまでもなく患肢の血流評価とその救済です。
そのためには、まず担当医師の許可が必須です。
ご連絡をいただくまで、現在おこなわれているフットケア(足浴他)を継続するようにしました。
あとは、お返事待ちだったのですが・・・

休み明けの今日、朝からその患者さんから連絡がありました。
足が痛いので是非今日診て欲しい!

午後3時頃、来院され、早速足を診てびっくりしました。
足背部の色が4日前より悪く、断端部は化膿し、示趾も表皮剥離と一部黒色化があります。
わずか4日ですが、虚血肢はこんなふうに急に悪化することがあります。

すぐに、フットケアを担う中核病院に連絡し、明後日の血管評価と必要な血行再建それに創傷ケアを予定しました。次に、現在の透析担当医に経過を説明し(まだ文書は手元に届いていませんでした)、今後の医療計画をたてました。
当然、それまでのフットケアの内容も変わります。
本日から、新しいやりかたに変更し、その詳細とこれまでの経緯を、ご紹介頂いた看護師に連絡しました。

『有り難うございます! 私たちの手に負える状態ではないので、失礼とは思いましたがお話ししました。』

いえ、あなたのその想いが、患者さんの脚を救うのです。

そのために、私たち“実践フットケア研究会”があるのです。


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PAD研究会で提示した1枚のスライドが、すべての始まりです。


本当に慌ただしい週明けの1日でしたが、また新しい仲間を得たようです。

さて、明日はのんびりしたいものです。




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by ccr-net | 2013-12-09 21:36 | フットケア | Trackback

スポーツシューズの購入は大型店がお勧め

SPORTS DEPOにみる大型店の凄さ

今日は昼から妻と二人で昼ご飯を食べに出かけました。
今日の熊本は実温度40度という暑さ、さて出かけた先は丸亀製麺!
グルメな昼食を期待された方はがっかりかもしれませんが、今回初めての丸亀製麺です。
うどんは当然、かき揚げなどのサイドメニューも美味しく、なによりスタッフが素晴らしい。
かき揚げは勿論ですが、おにぎりも目の前で握っておられるのに驚きました。

サービスの質、スタッフの質共に素晴らしいと思いました。
やはり伸びているところは違います。

この丸亀製麺、実は熊本の中心部から少し外れた新しいショッピングセンターの一角にあります。
その2FにSPORTS DEPOがありました。
スポーツ用品の大型専門店です。
最近食わず嫌いだったアディダスが実は自分の足に合うということに気づいたので、そのチェックです。
商品が豊富なのは予想通りでしたが、驚いたのはそのディスプレイです。

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靴の機能毎に、初心者用・上級者用・スピードレース用とカテゴリー分けされており、きちんとシューズの重さ・レングス(長さ)・ウイズ(幅)が記載されています。
これには驚きました。


『凄いですネ、すべて重さと幅が書かれているんですね?』
『え?他所は違うんですか?私はここしか知らないもので・・・』
店員さんとの会話ですが、サイズも豊富ですし、なにより靴についての情報が正確です。

明日から、スポーツシューズはDEPO!と自信を持って勧められそうです。
近いうちにスタッフを連れて丸亀製麺・SPORTS DEPOのツアーを行う予定です。

みなさんもいかがですか?





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by ccr-net | 2013-07-15 22:10 | フットケア | Trackback

奥が深い靴の世界

足のワイズってなあに?

今日は先日からお願いしていた糖尿病の足趾障害の方の靴が出来上がってきました。
シュプールの安西さんにお願いしていた靴です。
さすがに安西さんの靴だけあって、直しもなく、患者さんは大喜び、
フットケアとリハで改善してきた足もこれで一安心です。
たまたま今日はフットケアセラピストの鶴田さんの専門外来の日でしたので、
安西さん鶴田さんの顔合わせもおこないました。
これもフットケア・ネットワークの一環ですね。

とこんな日は靴やインソールの足の患者さんが続きます。
有痛性外脛骨障害に扁平足が合併した女の子や足底筋膜炎の男性などさまざまです。
その中に、クラシックバレーをやっている女の子がいました。
この子はクラシックバレーに加えて新体操やバスケットをやっています。
この子の足はちょっとした驚きでした。
私のような典型的日本人のEEではなく、DもしかしたらBという新人類の足です。
所謂すらりとした長い足なのです。

さて、このDとかEってなんでしょう?
足のサイズは皆さんご存じの25cmとか27cmとかいう足長以外に、ワイズと呼ばれる足囲があります。
ワイズは、足の親指と小指の付け根をぐるりと囲ったサイズの事です。
よく混同される足幅は一番幅の広い部位ですから、同じではありません。

今回のようにBやDといったワイズの方が、よくあるEEの靴を履くと足が靴の中ですべり障害が出ます。
また多くの場合、無理に足を合わせるために小さい足長の靴を選択することになります。
すると、足やアキレス腱の痛みがでてきます。
本当に靴はやっかいです。

大切なのは自分に合った靴をみつけること、
そのために最低限必要なのは自分の足のサイズを知ることです。

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私の好きな映画のイン・ハー・シューズ

キャッチコピーは、

私たちは何度もすりむいて、自分だけの“靴”をみつける

勿論、靴だけでなく人生をみつけるのですが・・・


あなたは自分だけの靴をみつけましたか?




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by ccr-net | 2013-03-06 21:42 | フットケア | Trackback
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