SENDA MEDICAL CLINIC BLOG

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カテゴリ:CLINIC( 164 )

理学療法士はアスリートの夢をみるか?

原田賢治38歳の挑戦はどこまで続く

以前、アスリートを診るのはアスリートというタイトルで、当院理学療法士の原田賢治を紹介しました。
彼は理学療法士でプロのウエイクボーダーですが、2008年Mastersワールドチャンピオン・2011年プロベテランズリーグチャンピオンという輝かしい記録の持ち主です。
その原田賢治ですが、今シーズンも頑張っています。

・ウェイクシリーズ第1戦 Mother Lake Biwa Cup       1位
・ウェイクシリーズ第2戦 The 10th Canal Festa Toyosu    2位
・ウェイクシリーズ第3戦 北海道ウェイクボードフェスティバル  1位
・ウェイクシリーズ第4戦 JAPAN CUP              5位

第4戦でちょっと失速しましたが、現在のツアーランキングは1位、
2位の猛追を受けており、事実上の二強対決となっています。
残る第5戦(最終戦)が楽しみですね。

スポーツリハビリテーションの世界は不思議なところです。
そうでないところも沢山ありますが、多くの施設でスポーツの現場を知らずに治療がおこなわれています。
勿論、基本的な事や共通のトレーニングは必須ですが、その競技の特性や個別の現場の理解が大切なのです。

現場感覚を持つこと、
現場へ出て行くこと、
そのどちらもが大切なのです。

理学療法士はアスリートの夢をみるか?_b0102247_22454180.jpg


理学療法士がアスリートである必要はありません。

でも、アスリートの視点でリハビリテーションをおこなうと、そこには新たな世界が開けそうです。

リハビリテーションのイノベーションは、こんな所にもありそうです。





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by ccr-net | 2013-09-26 22:49 | CLINIC

アスリートを診るのはアスリート

今シーズンもチャンピオンは健在

夏も終わりに近づいてきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
さて、この時期になるとオーバートレーニングによるスポーツ障害が増えてきます。
すると当然、リハのスポーツチームの出番となるのですが、
実はこの時期、スポーツリハ・ディレクターの原田賢治も忙しいのです。

理学療法士の原田賢治は、また一流のウエイクボーダーでもあります。
2008年Mastersワールドチャンピオン・2011年プロベテランズリーグチャンピオンは伊達ではありません。

今シーズンのAWBA Asian Pro Tour 2013 Wake Serie BOAT DEVISIONも好調なスタートを切りました。

ウェイクシリーズ第1戦 Mother Lake Biwa Cup 優勝
ウェイクシリーズ第2戦 The 10th Canal Festa Toyosu 2位
ウェイクシリーズ第3戦 北海道ウェイクボードフェスティバル 優勝

まあ、絶好調です!

アスリートを診るのはアスリート_b0102247_2052321.jpg


最後の北海道は8月24日(土)~25日(日)なので、今日出勤してきたときは大分日焼けしていました。
早速、アスリート達やちびっ子予備軍の指導にあたったのですが、やはり説得力が違います。

アスリートにはアスリート、
当然かもしれませんが、難しいことです。

というわけで、私はのんびりおばあちゃんの相手をし、訪問リハ指示書を書いていました。




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by ccr-net | 2013-08-27 20:58 | CLINIC

心臓手術と満月の不思議な関係

人は月齢の影響を受けるか?

古来から月の満ち欠けは人に影響を与えるといわれてきました。
例えば女性の生理周期(月経周期)は28日ですし(但し、実際には月齢とはずれていますが)、
満月の日は出生率が高く、逆に新月では少ないようです。

8月5日のヘルスデージャパンに面白い記事が出ました。
月の満ち欠けが心臓手術転帰に関連と書かれたこの記事は、「Interactive Cardiovascular and Thoracic Surgery」に掲載されたものです。
心臓手術時の月の周期によって予後が左右される可能性が新たな研究で示唆された。急性大動脈解離修復術と呼ばれる手術について調べたところ、満月期にこの手術を受けた患者は、他の時期に同じ手術を受けた患者に比べ、死亡率が低く、入院期間も短かったという。(注:本研究では、29日の月の周期は、新月[1~7日]、半月から満ちていく時期[8~14日]、満月[15~21日]、半月から欠けていく時期[22~29日]の4つに分けられている。)
ーー 中略 ーー
今回の研究では、大動脈解離修復術後の死亡率は満月期に低く、入院期間も短かった。満月時に手術を受けた患者の入院期間は10日だったのに対し、その他の時期に手術を受けた患者は14日だった。
なお、今回の研究では月相と心臓手術の転帰との関連が指摘されているが、因果関係は明らかにされていない。また、当然ながら大動脈解離は不規則に発生するものであり、月相に合わせて手術を計画することは困難である。しかし、季節や月の周期など、環境の影響を理解することは、最終的には医療の改善につながると、Sellke氏は述べている。

月が人体に影響を与えるのは、月の引力が人体の血液などの体液に影響を与えるからといわれています。
はたして、どうでしょう?
米国の精神学者アーノルド・リーパー博士は著書『月の魔力』でバイオタイド理論を提唱しています。
賛否両論あるようですが、前述のような研究が出てくると面白いですね。

心臓手術と満月の不思議な関係_b0102247_7563518.jpg


ちなみに私の誕生日は月齢カレンダーで調べると月齢18日妻は月齢10日です。

さて、今日は月齢0.2日の新月、狼男がもっとも力がなくなる日です。
なんてことを考えながら、昨晩久しぶりにkindleで平井和正の『狼男だよ』を読んでいました。



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by ccr-net | 2013-08-07 07:57 | CLINIC

私たちの理念

当たり前の理念より、想いを伝える理念が大事

医療機関のホームページを覗くと、必ずあるのが病院の理念・・・
でもよく見ると、あの医療機関もこの医療機関もなんだか同じような理念なのは気のせいでしょうか?
その中で、ひときわ光る理念を掲げる医療機関があります。
聖路加国際病院・・・
言わずと知れたブランド病院ですが、ここの理念は凄い!
キリスト教の愛の心が
人の悩みを救うために働けば
苦しみは消えて
その人は生まれ変わったようになる
この偉大な愛の力を
だれもがすぐわかるように
計画されてできた生きた有機体がこの病院である

『生きた有機体』すなわち人こそが聖路加であると言っているのですから、素晴らしいです。

さて、私たちのクリニックは?

私たちのクリニックの理念は、実は2階の柱にひっそりと記されています。
あまりに小さいので見過ごしてしまいそうです。

私たちの理念_b0102247_2149539.jpg

The miracle is not that we do this work,
but that we are happy to do it.


そういえばホームページにも掲示していませんでした。
早速、掲示しましたので、宜しければご覧下さい。
私たちの理念
医療に従事できる幸せ

The miracle is not that we do this work,
but that we are happy to do it.

奇跡なのは
私たちがこの仕事をすることではなく
それをすることが幸せだということ

It is not how much we do,
but how much love we put in the doing.
It is not how much we give,
but how much love we put in the giving.

大切なのは、私たちがどれだけの行動をするのではなく
それをするのに、どれだけ愛を注いでいるかです
大切なのは、私たちがどれだけ与えるのではなく
それを与えることに、どれだけ愛を注いでいるかです  

Mother Teresaのこの言葉が私たちの理念です

医療の中心にあるのは愛

私たちが医療を好きであること

それがより良い医療の結果につながり

その向こうにある皆さまの笑顔になるのだと私たちは信じています


このクレドに負けないよう
明日からまた歩いていきたいと思います。





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by ccr-net | 2013-07-09 21:59 | CLINIC

明日いなくなるということ

別れにもいろんな別れがある

今日は開業1ヶ月目から11年一緒に働いてくれたスタッフの送別会をしました。
場所はいつものホテルでは無く、なんと焼き肉屋!

気取らず
悲しまず
ワイワイと
ワシワシと
楽しい送別会でした

10年以上一緒にいると
なんとなく空気のような存在で
来週からいなくなるということが
実感がないのです

明日いなくなるということ_b0102247_23191139.jpg


明日が最後の一緒の仕事

あなたの笑顔は

いつも最高





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by ccr-net | 2013-06-28 23:24 | CLINIC

話すことからはじめよう

会話からはじまる相互理解

最近、ちょっとクリニックはぎくしゃくしています。
きっかけは、私のこの一言、

『カルテの入力は発生源入力、だからできるだけ現場で入力するように』

電子カルテの入力は、基本的に発生源入力。
これは、医療行為の起こるところで入力するという基本原則があるからです。
医療行為のコンピュータへの入力を医師や看護師・理学療法士といった医療従事者が直接おこないます。
すると必ずこんな声が出てきます・・・

『これって私たちの仕事?』

そう、あなたたちの仕事なのです。
クリニックの中で起こることで、私たちの仕事でないものなんてありません。

廊下に落ちている紙くずだって、泣いている子供の世話だって、みんな私たちの仕事です。
ところが、事務作業に関しては何故か“事務の人の仕事!”となってしまいます・・・

なぜ?

それは、私たちが長い間、“専門職=技術屋”として働いてきたからかもしれません。
自分の仕事をやっていれば、それでよい・・・そんな想いがないでしょうか?

今回、この“発生源入力”に理学療法士が異論を示しました。
曰く、

『とてもそんな時間はありません!どの施設もそんなことはしていません!』

『時間なんてあるじゃない・・・』
という私に対し、理路整然と答えました。

『現在、呼び込み・リハビリテーション・リハ後の消炎鎮痛処置・予約票渡しをおこなっています。
それに加えて、カルテ入力をおこなうと、実際のリハビリテーションの時間が削られます』
『先生は電子カルテをクリックするだけと言われますが、カルテがどこかで開いていると入力できません。また一斉に入力するとリハビリテーション室にある5台の電子カルテでは対応できないことがあります。』

『なるほど、で、解決策は?』
『え?』

今回の私の一言で、皆がそれぞれ考えたようです。
なぜ自分たちが忙しいのか?
なぜ発生源入力が大事なのか?
忙しさを解決するにはどうしたらよいのか?
そして、自分たちの仕事はなんなのか・・・・

私は何もすべて理学療法士がやれといっているわけではありません。
大切なのは、自分の仕事が何なのかを理解すること、

出来なければ、他の誰かに任せればよいのです、
もちろん、それがクラークであれば、より効率的な運用が出来るでしょう。
また、他の業務の効率化を考え、リハ助手など他の職種の有効活用もいるでしょう。
必要であれば、増員もいるかもしれません。

私の真意がどこにあるか?
それは話してみないと判らないこともあるでしょう。

今回、意を決してやってきた一人の理学療法士、
彼女が私の気持ちを理解してもらえたかどうか、それは判りません。
でも、少なくとも私は、
彼女の真摯な気持ち、危機感、リハに対する想いを、少し理解することができました。

さて、今後私たちのクリニックがどの方向に進むのか判りません。
けれども、彼女と話し、翌日、また一人と話し、今週はまた多くのスタッフと話していく予定です。

話すことからはじめよう_b0102247_22362311.jpg


話すことから始めよう・・・

当たり前だけれど大切な事、

そして忘れがちなことです





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by ccr-net | 2013-06-23 21:40 | CLINIC

あなたと作る待ち時間の短縮

必ずしも患者の数に比例しない待ち時間

クリニックには毎日、沢山の方が来院されます。
特別な日は別として、曜日による差があるとしても毎日の来院数にはそう差がありません。
けれども、待ち時間は日によって大きな差がでてきます。

なぜでしょう?

それは、新患数でも医師の怠慢でも無く、患者さんの事情によるものが大きいのです。
よく2時間待ちの3分診療といわれますが、仮に全員が3分とすると1時間で最大20人の診察が可能です。
単純計算で2時間待ちの間に合計40人ということになりますが、
あなたの前に果たしてそんなに患者さんがいたでしょうか?
多分そんなことはないでしょう。

待ち時間の多くは数人の手のかかる患者さんによって発生します。
初診の込み入ったお話しの方や、検査や医療連携の必要な方、
ご夫婦で来院された方(それぞれが初診)や、医療相談にお見えの方・・・
そうした方が、ほんの2ー3人みえると待ち時間はすぐに1時間を越えてしまいます。

『今日は患者さんが多いですね!』
『いえ、そんなことはないのですよ。ただ、ちょっと手のかかる方が二人ほどいらっしゃったので・・・』
『またまた、ご冗談を!!』

冗談では無く、これがクリニックの現状です。
私たちは、こうしたことを避けるために、できるだけ努力しています。
クラーク・看護師・医師・リハビリテーションスタッフ、
クリニックのすべてのスタッフが連携し、効率的な診療の実現に努力しているのです。

でも、それにも限界があるのです。
それで皆様にお願いをしていることがあります。

・希望される診療内容はあらかじめお教え下さい。
 一つの診療が終わって、『それでは、もう一つ』とおっしゃると困ってしまいます。
 場合によっては、この『One more!』が何度も続きます。時間配分ができないのです。

・できれば、診療の部位は1箇所に限定して下さい。
 膝も腰も頸も診て欲しい!
 お気持ちはわかりますが、単に時間がかかるだけで無く、無関係な部位の診察は混乱を招きます。
 私たちは可能な限りきちんと説明し、病気に対する正しい理解をしていただくことを目標としています。
 多くの事について一度に説明を受けると、人はよく理解できなくなります。
 皆さんと私の貴重な時間が無駄になってしまうのです。

こうした説明に多くの方は納得して頂くのですが、ときどき自信家の方もいらっしゃいます。
『私は聖徳太子じゃないが、3つや4つなら大丈夫!!』

やれやれ・・・

あなたと作る待ち時間の短縮_b0102247_2112075.jpg


医療機関での治療は、チームの力で決まります。

勿論、チームの中には患者であるあなたもはいっているのです。

いつもお待たせして本当に申し訳ありません。

でも、ちょっとしたあなたの協力が、待ち時間の短縮に繋がるのです。

あなたと私が作るオーダーメイドの医療・・・

それは、こんなところから始まります。




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by ccr-net | 2013-06-09 21:01 | CLINIC

夏休みはいつ?

やっぱり休みは大事

熊本は連日30℃を越えていて、とても5月とは思えない夏の暑さです。
(明日はなんと32℃の予想です!)
ということで、クリニックではそろそろ今年の夏休みの話になってきました。

私たちのクリニックでは、例年7月〜9月に全員が1週間(正確には8日間)の連続休暇をとります。
時期は自分たちで調整してもらっています。
ところが今年は春先に私が、
『今年は久しぶりに1週間夏休みを取ろうかなあ・・・』
とつぶやいたものですから、水面下で大騒ぎだったようです。

というのも、院長休診→クリニック休み→自分たちも今年はその時期に休む・・・と誤解したのです。
実際には私が休暇をとっても、クリニックの診療の在り方(ノンストップ)から休日以外で休診にするはずもなく、当然代診を立てて診療は継続しますので、スタッフの休みの取り方に変わりはありません。
ということで、早速それぞれの職種で、希望時期の調整が始まりました。

私は開業以来休暇をとったのは数回しかありません。
勿論、ここ数年は夏休みなどとったことはありません。
でも、そろそろ疲れてきたので、今年は秋くらいにちょっと休みたいなあ・・・と思っています。

夏休みはいつ?_b0102247_21382716.jpg


勤務医の頃、
もっとも欲しかったのが長期休暇でした。
それで始めた夏休み(夏の特別休暇)でしたが、
自分自身がとることはありませんでした。

でもね、
やっぱり休暇は大事


シェイクスピアも言っています。

『毎日が休日だったら、遊びも仕事と同じように退屈なもの』

だから、たまに休むからよいのです。

さて、いつ休みましょう・・・





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by ccr-net | 2013-05-23 21:39 | CLINIC

6個のスイカ

人の心理は不思議

今日でゴールデンウイーク中日の3日間も終わり、明日から4連休へ突入します。
いつものことですが、ゴールデンウイーク前はクリニックは大賑わい!
そんな中、急患や常連の方に混じって慌てた様子で来院される方がいます。

『明日からお休みだから慌てて来ました!』

そう言われるご婦人は月に一度来院される方、
前回の来院は確か2週間前
えーと、数が合いませんが・・・
特に病状に変化がないものの、どうも連休前になると不安になるようです。

また、数ヶ月前から痛かったのだが気になってやって来た方や、
あちこちの病院を廻り、少しずつ言われることが違うので、意見を聴きに来ましたという方、
明日から旅行に行くので別に痛くは無いけれど念のため、という安心感を求める方・・・

いずれも今日のように人の多い日でなくてよいのに、なぜか休日前日になると気になるようです。
本当に人の心理は不思議です。


そんな3日間でしたが、人数的には初日が最高、内容的には今日が最高でした。
さすがに連休前日はよほどのことがないと入院はできません。
つまり、ちょっと体がだるいからとか、動ける程度の腰痛があるからといった入院は無理です。
今日は入院を検討した例が3例ありましたが、内1名が基幹病院に緊急入院となりました。
既に片側下肢を切断された方の健肢の足趾壊疽です。
精査後、恐らく血行再建術の適応となると思います。

そんな1日の診療も終わり、遅番の看護師2名と『今日も終わり!』とにっこりした頃、
一人の常連の患者さんがやってきました。
(診療時間はとうに1時間過ぎています)
『あらあら・・・』とおっとりした看護師のTさんがにこにこしながら対応していると、
『遅くすみません、お土産を持ってきたもので・・・』と患者さんが持ってきたのは6個のスイカ
この時期の植木スイカは最高、
遅い時間の受診にちょっと曇りがちだった、他のスタッフの顔も思わずほころびました。

いただいたスイカは、勿論私が独り占め!
なんてことはなく、
残ったスタッフで山分けしたのでした。

縫合こそなかったものの、骨折から緊急入院までバラエティーにとんだ1日はこうして終わりました。
そうそう、休日の間の訪問看護も2名始まりました。
(訪問看護師のみなさん、ご苦労さまです)

医療機関が患者さんから物を貰うのはよくないと言われ、随分経ちました。
物を貰ったり、差し上げたり、
個人的には日本の良い文化だと思っています。
勿論、もののやりとりで医療の内容が変わったりしないことは医療者も患者もみな知っていることです。


でもね、
あめ一個でも貰うと、
なんだかとても幸せな気持ちになるのは私だけでしょうか・・・

6個のスイカ_b0102247_23102548.jpg


連休前の診療の最後に現れた6個のスイカ、
それは私たちにとって、とっても嬉しい幸せのスイカ




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by ccr-net | 2013-05-02 23:12 | CLINIC

プロフェッショナルであること

初心者から始まるプロフェッショナル

4月も3日目となり、皆さんの職場の新人はいかがお過ごしでしょうか?
私たちのクリニックにも今年卒業の新人が3名、ベテランで4月からスタッフになったナースが1名います。
ベテランのナースは別にして、今春卒業した3名は文字通りピカピカの新卒です。
この3名は今年の2月からクリニックに就職し、卒業後晴れてスタッフとなりました。
この内2名がメディカルクラーク、1名が健康運動実践指導者です。

メディカルクラークの2名については、スーツを着用し金色のネームプレートを胸につけたその日に、チーフクラークの栗原が『あなたたちは、もうクラークなのだから』と厳しい言葉を口にしたのは以前このブログに書いたとおりです。(参照:サービスの系譜

そう、
ユニフォームを着たら、
ネームをつけたら、
その日から、他の人が見たられっきとしたスタッフなのです。


ところが運動指導士の1名については、上司からそうした指導がなかったようです。
先日、頸部〜両肩・肩胛背部でみえた方が、今日は腰痛で来院され相談を受けました。
どちらも筋膜性の疼痛で、背部に連続した筋硬直を認めます。
一連の筋硬直でおこっていますので、こうした痛みにはきちんとしたストレッチが効果的です。

『昨日の指導はいかがでしたか?』
『判りやすかったのですが、新人の方で今回初めての指導だそうで・・・』
ということで、ベテランの健康運動指導士が指導することになりました。
(若いということで一度不安になられると、その信頼は戻りません)

5分もすると健康運動指導士のトップの稙田がとんできました。
『先生、先ほどの指導ですが、昨日指導した私と○○でやらせてもられませんか』
『昨日、なんて患者さんに説明したのですか?』
『新人ではじめて指導させて貰いますので、宜しくお願いしますといいました』
『そんなふうに彼女を紹介したのですか?』
『そうです』
『彼女は素人ですか?』
『え?』
『彼女は、健康運動実践指導者でしょう。運動指導のプロでしょう。素人じゃないでしょう。』
『そうです』
『新人で初めて・・・と説明して何かメリットがありますか?
患者さんは不安になりませんか?
それは患者さんに対するエクスキューズ(言い訳)ですか?
彼女の指導者なら、彼女の力を信じ、それをバックアップするのがプロではありませんか』

ここでチーフクラークの栗原を呼びました。
そして、ユニフォームの話をさせました。

ユニフォームを着たら一人前、
患者さんを前にして新人もベテランもありません
皆、クリニックのスタッフ、プロフェッショナルなのです。

足りなければバックアップすれば良い、
責任は、あなたが、そして私が負えば良い、
最初は駆け出しのプロでも、やがて立派なベテランになる

だって、私がそうだったから、
皆、そうやって成長してきたのだから・・・

だから、
新人だからなんてエクスキューズはしないで欲しい、
私たちは誇りを持ったプロなのだから


そんな話を終え、センターヤードからカウンターを覗くと、
凛とした姿で立っている若いクラークの後ろ姿が見えました。

プロフェッショナルであること_b0102247_22264476.jpg


人は皆、苦労しながら育っていく

それは、あなたや私がかつて歩んだ道、

プロフェッショナルへと続く道




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by ccr-net | 2013-04-03 22:35 | CLINIC
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