SENDA MEDICAL CLINIC BLOG

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医龍におもう

医龍におけるチーム医療

医龍面白いですね。
加藤先生も人間らしくなってきましたし・・・
ところで、このドラマが今までの医療ドラマと大きく違うのは、描かれているのが決して一人の天才外科医ばかりではなく、チーム・ドラゴンというバチスタ・チームに焦点が当たっていることです。
医療特に外科手術はチームが大きな意味を持ちます。
執刀医・助手・器械取りナース・麻酔医・外回りナース・ME(医療技師:循環器の場合)全体の質が手術の結果を左右します。
先週、2時間の脊椎手術を84歳の方におこないましたが、手術翌日手術結果の報告と説明をいたしました(当日説明は覚えていらっしゃらないので、翌日もう一度おこなうのです)。
手術説明の後、“麻酔医がとても上手な先生でよかったですね”とお話ししたら、“麻酔医の腕が関係あるのですか?ただ寝せるだけと思っていた”と言われました。
多くの場合、麻酔医の腕は手術時間や出血量に大きな影響を与えます。
手術は、まさにチームでおこなうものであり、チームが優秀だと執刀医はとても楽です。
以前勤めていた病院で、よく向かいの手術室で心臓外科の手術がおこなわれており、時間が空いた時に手術をみにいったり、逆に見に来られたりしていました。
心臓外科手術は、MEまでの完璧なチームがあり専任のナースもついていました。
手術室の当時の師長に“整形にも専任ナースをくれ”と要求したら“整形にはいらないでしょ”と簡単にあしらわれ、泣きながら(嘘ですが)研修医と手術をおこなっていました。
というわけで(何の訳?)、医療はチーム医療が基本です。
今でも、自分一人で手術をおこなっているとおもっている先生がおられるのも事実ですが・・・
医龍・・・目がますます離せませんね。
by ccr-net | 2006-05-26 01:08 | 医療
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