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鳥インフルエンザの重症化は生まれ年で決まる?

鳥インフルエンザと生まれ年の不思議な関係

インフルエンザの予防注射も佳境に入りましたが、予防接種はお済みですか?
熊本ではインフルエンザの患者さんが少しずつ増えてきています。
まだ流行レベルではありませんが、ご注意下さい。

さて、一昨日のヘルスデージャパンに興味深い記事が出ました。

生まれ年から鳥インフルエンザの重症化リスクを予測可能?と題されたこの研究、驚くべき内容です。
「Science」11月11日号に掲載されたこの研究は米アリゾナ大学Michael Worobey氏らの研究です。
インフルエンザウイルスの感染歴は、新しい動物由来のインフルエンザウイルスに対する防御には全くまたはほとんど影響しないと考えられてきた。・・・中略・・・ 小児期の初回のインフルエンザウイルス感染が、将来、どの新しい鳥インフルエンザウイルスに対して防御効果をもつのかを予測するのに役立つことがわかった。
鳥インフルエンザに対する防御効果が重症化が75%・死亡では80%と非常に高いのは驚きです。
リンク先を見ても原文へのリンクがないのでどの年度がどうなのかは不明です。
けれども万一鳥インフルエンザの人感染が発生した場合の感染対策には役立ちそうですね。

さて、とりあえず問題なのは勿論今期のインフルエンザです。
現時点では、AH3亜型とAH1pdm09が検出されていますので、今期のワクチンでカバーできています。
ワクチン接種をおこなうものとしては、一安心!



by ccr-net | 2016-11-23 21:57 | インフルエンザ
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