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病院へ行くのは何のため?

診断だけじゃ治らない

今日は月末の31日
皆さんお忙しいらしく、再診の方は少なくクリニックはのんびりしています
でも、なぜか新患は多く、医師としては面白い一日でした

そんな中、少し遠方から高校生のアスリートが母親と来院されました。
(ちなみに本日最も遠くからみえたのは佐賀の方です)
症状は右下肢の痛み
彼はスイミングのアスリート、得意な種目は平泳ぎです
近医で治療されているが改善せず、診断だけで良いから診て欲しいということでした

ん?診断だけでいいのでしょうか?

ということで、診察しました。
結果、診断はグロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)
サッカーなどの蹴る競技に多くみられますが
今回のような平泳ぎの選手にも比較的多い障害です

前医での診断は全く別のものでしたので
とりあえず〝診断する〟という目的は達したことになります。
でも、それだけでは何も変わりません。

医療の目的、
診断ももちろんその一つですが
臨床の現場では、〝治ってなんぼ!〟というのが本音ではないでしょうか

診断して終わり!というのはちょっと寂しい気がします
というわけで、早速リハビリテーションで治療を!

結局、今日はリハビリテーションで半分ほど症状が改善したようです
今後の治療は、お近くの信頼できるところにお任せするかどうかまだ決まっていません
でも、できればまたきて頂けると、医療スタッフとしては嬉しいところです

病院へ行くのはなんのため?
勿論、治療するためです

診断だけでは何も変わりません
クイズじゃないのですから・・・




by ccr-net | 2016-10-31 22:44 | 医療 | Trackback
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