病院とは何か?
チーム医療だけではない大分岡病院の素晴らしさ
先週水曜日は創傷ケアセンターの見学目的で大分岡病院へ伺いました。
メンバーは4施設計7名、途中予想以上に時間がかかり予定の時刻より1時間遅れで到着しました。
事前にきちんとした研修プログラムを立てていただきながら大幅に遅れ、ちょっとパニックです。
そうした私たちを、岡病院の方々は暖かく迎えてくださいました。
それからの6時間、ほぼ休みなく至福の時間が過ぎました。
1時間の遅れは、お弁当の時間にランチョンセミナー風特別講義までしていただきました。
フットケアは、チーム医療です。
大分岡病院には完璧にそのチームが機能していました。
医師・看護師・理学療法士・作業療法士・MSW・臨床心理士・検査技師・・・素晴らしいチームです。
形成外科の古川雅英先生、理学療法士の大塚未来子さん、
お二人は以前から存じ上げていましたが、チーム全体が素敵なのです。
岡病院の創傷ケアセンターについて、私にはある程度の予備知識がありました。
ですから、それが素晴らしいのはある意味予想の範囲です。
けれども、病院そのものが予想を超えていました。
それは、古川先生の出された”鄙には稀な・・・”という一枚のスライドがよく物語っています。
この写真何かお判りになりますか?
病院のエントランスを入りすぐ左手に設置された連携病院の一覧です。
そんなの珍しくないでしょ?!
そうですね、ただの連携病院の一覧ならね。
これは、各病院のパンフレットです。
全てB5二つ折りの同一の様式で作られています。
しかも全て岡病院のスタッフの手で作られているのです、掲載された写真も出向いて撮影されています。
信じられません!!
患者さんに他の医療機関を紹介するときにその病院のパンフレットや情報を渡す・・・
そこまでやるから医療サービスだとずっと思っていました。
けれども患者さんにとっては、同じ様式の方がずっと見やすく、必要な情報を得るのは簡単です。
でも、ここまでやるか?!
こうしたサービスの徹底はおそらくこの病院の基本なのでしょう。
それは、当日の私たちの研修プログラムの臨機応変な変更にもあらわれています。
細やかな配慮と実行・・・
凄い病院です。
当日のコーディネイトをしていただいた岡田八重子さん、
本当に素晴らしい病院をお作りになりました。
やっぱり病院は人です!
にほんブログ村
先週水曜日は創傷ケアセンターの見学目的で大分岡病院へ伺いました。
メンバーは4施設計7名、途中予想以上に時間がかかり予定の時刻より1時間遅れで到着しました。
事前にきちんとした研修プログラムを立てていただきながら大幅に遅れ、ちょっとパニックです。
そうした私たちを、岡病院の方々は暖かく迎えてくださいました。
それからの6時間、ほぼ休みなく至福の時間が過ぎました。
1時間の遅れは、お弁当の時間にランチョンセミナー風特別講義までしていただきました。
フットケアは、チーム医療です。
大分岡病院には完璧にそのチームが機能していました。
医師・看護師・理学療法士・作業療法士・MSW・臨床心理士・検査技師・・・素晴らしいチームです。
形成外科の古川雅英先生、理学療法士の大塚未来子さん、
お二人は以前から存じ上げていましたが、チーム全体が素敵なのです。
岡病院の創傷ケアセンターについて、私にはある程度の予備知識がありました。
ですから、それが素晴らしいのはある意味予想の範囲です。
けれども、病院そのものが予想を超えていました。
それは、古川先生の出された”鄙には稀な・・・”という一枚のスライドがよく物語っています。
この写真何かお判りになりますか?
病院のエントランスを入りすぐ左手に設置された連携病院の一覧です。
そんなの珍しくないでしょ?!
そうですね、ただの連携病院の一覧ならね。
これは、各病院のパンフレットです。
全てB5二つ折りの同一の様式で作られています。
しかも全て岡病院のスタッフの手で作られているのです、掲載された写真も出向いて撮影されています。
信じられません!!
患者さんに他の医療機関を紹介するときにその病院のパンフレットや情報を渡す・・・
そこまでやるから医療サービスだとずっと思っていました。
けれども患者さんにとっては、同じ様式の方がずっと見やすく、必要な情報を得るのは簡単です。
でも、ここまでやるか?!
こうしたサービスの徹底はおそらくこの病院の基本なのでしょう。
それは、当日の私たちの研修プログラムの臨機応変な変更にもあらわれています。
細やかな配慮と実行・・・
凄い病院です。
当日のコーディネイトをしていただいた岡田八重子さん、
本当に素晴らしい病院をお作りになりました。
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by ccr-net
| 2015-07-12 23:33
| 医療