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礼と澪

人として果たすべきもの、目指すところ

昨日、東京の友人が鹿児島経由で遊びに来てくれました。
この1年一段と多忙になった友人は、久しぶりの再開でもあり、3時間以上あふれる想いについて語りました。

多くの話の中で、触れたことの中に「礼と義」があります。
それは、医療にかかわるプロジェクトについてですが、そこに礼と義があるのかという話です。

礼とは礼節で有り、義とは人として守るべき正しい道です。

どんなに見かけが素晴らしくとも、そこに礼と義がなければ、それは独りよがりに過ぎません。
一見簡単なことのようですが、難しいことでもあります。

丁度、昨日朝のラインナップ(ミーティング)で、私は礼について皆に話していました。
それは、前日の私の礼に関する2つのエピソードです。

一つは、雇用に関する件です。
施設見学に来られた方に、「よかったら就職面談においで」と誘っておきながら、雇用できなくなりました。
理由は内部的な問題で、彼個人の評価ではありません。
本意ではありませんが、組織として難しい決断でした。

本来ならば、お電話でお断りする話です。
現場責任者も、「電話で」と言っていました。
ところが、私の中に“どうしてもお会いして、直接彼に真意を語りたい”という強い想いがありました。

それは、彼の素晴らしさや私共の事情、医療にかける私の想いです。
独りよがりかもしれませんが、それが私の彼に対する礼でした。
1本の電話でお断りするには、あまりに惜しい人材で有り、非礼だと思ったのです。
多くの時間を診療の途中で割いた私をスタッフは不思議に思ったようですが、必要な事でした。

もう一つは、招かれたある方の祝賀会に出席出来なかったことです。
最近の私はなぜか多忙で、当日朝まで覚えていたこの祝賀会に、多くの方の診療に紛れた結果、失念しました。
気づいたときには時間はとうに過ぎており、結局出席出来なかったのです。
本来週末に彼の店舗にお詫びに出向こうと思っていましたら、丁度この同じ日に受診されました。
ここでも私は非礼を詫び、私なりに想いを伝えました。

この二つのことは、一つは礼をつくすことであり、一つは非礼を詫びることです。
どちらも、私達が生きていく上で、とても大切なことです。

礼と言えば、同じ音の澪があります。
澪とは“みお”であり、船の通る航路です。
澪は義でもあるのです。



礼と澪

同じ音のこの言葉、

どちらもとても大切です。


遠くから礼をつくしに寄ってくれた友人を前に、こんなことを考えました。



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by ccr-net | 2014-12-06 07:49 | その他
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