iPhone6によせて想うこと
体験せずに否定や批判をするのをやめよう
iPhone6が発売されて2週間少しが過ぎた。
私自身は20日に手に入れ大変満足している。
唯一気に入らない点は、やはり大きさ。
5sと比較し片手で使いにくくなったが、早くなり、容量も増え(128GB)、なにより指紋認識がよくなった。
バッテリーのもちも、あちこちで書かれているよりずっと長く持ち、以前の5sより改善した。
私自身は6プラスは好みではないが、6プラスにはその良さがあるのだと思う。
いつものように新型iPhoneが発売されると、リアルもバーチャルも喧しい。
かたや絶賛!、かたや失望!!という具合だ。
この中で面白いのは、iPhone6+を批判する多くの人が実際には使っていないことだ。
手に持っただけ、数分間使っただけで何が判るのだろうと思う。
中にはスペックだけで話す人も有り、なんだか変な話だなあと思うのは私だけだろうか?
私自身は元来大きな携帯は苦手だ。
今まで一番好きな携帯をあげろと言われたら、迷わずソニー・エリクソンのpreminiをあげる。
手のひらサイズの超小型携帯でわずか69gしかない。
残念ながらmovaが使えなくなり、今はもう電話としては使えない。
そんな小型ガジェット好きの私には6+は向かない。
でも、iPhone5Sと6のどちらが好きか?と聞かれれば、6が好きだ。
片手では確かに使いにくいが、手に持ったときの感触が違う。
心地よいのである。
実際にここ2週間使用していても、もう5sに戻そうとは思わない。
エクスペリエンスがよいのである。
有名な夏野剛さんが、東洋経済onlineでiPhone6と6+を痛烈に批判している。
これをみて最初に思ったのは、『機種変更して本当に使ってるの?』ということだ。
彼はAppleの成功哲学の崩壊や美学が感じられないといっているが、そうだろうか?
Appleが大切にしているのは製品を通してのユーザーエクスペリエンスだ。
今回のユーザーエクスペリエンスは最悪だろうか?
人それぞれ違うだろうが、私はそうは思わない。
これと似た話は、医療の世界にもよくある。
行ったこともない医療機関を批判する人、
経験したことのない治療を頭ごなしに否定する人、
世の中には色んな人がいる。
最近もクリニックのセラピストが患者さんの家族から批判されたという話を耳にした。
クリニックの理学療法士は担当制だが、休暇の期間1度だけ担当を交代した。
勿論、本人の了解の上おこなっている。
それを、家族が批判した、『担当が変わる医療機関なんて聞いたことがない!』と。
お願いだから教えて欲しい。
担当制を外来リハでひいているところが、どのくらいあるのか・・・
多くの医療機関では外来は担当制はひいていない。
効率的でないからだ。
私の知る範囲では、ほとんどの医療機関が外来リハは担当制ではない。
新しい治療法や、薬剤、リハビリテーションのメソッドについても同じようなことがある。
たまたま、今日は午後7時からマッケンジー法の市民公開講座をおこなう。
このマッケンジー法についても様々な批判的・否定的意見を耳にする。
『ただ腰を反らすだけの治療法なんて!!』と・・・
マッケンジー法は、腰を反らすだけの治療法ではない。
診断法で有り、セラピーで有り、エクササイズであり、日本では数少ない認知行動療法だと思う。
私自身は、認定資格者(MDT)ではないので、ここで多くを語る資格はない。
けれども、クリニックのセラピストの治療を見て経験し、日々実感している。
iPhone6にまつわる騒動は、こうした意味でとても興味深い。
もし、まだ迷っているあなた、
まず手にしてみよう、
そして出来たら実際に使ってみよう。
iPhoneの良さとはそうして初めて判る良さだ。
経験しないで語る資格はない。
押してね ♪
iPhone6が発売されて2週間少しが過ぎた。
私自身は20日に手に入れ大変満足している。
唯一気に入らない点は、やはり大きさ。
5sと比較し片手で使いにくくなったが、早くなり、容量も増え(128GB)、なにより指紋認識がよくなった。
バッテリーのもちも、あちこちで書かれているよりずっと長く持ち、以前の5sより改善した。
私自身は6プラスは好みではないが、6プラスにはその良さがあるのだと思う。
いつものように新型iPhoneが発売されると、リアルもバーチャルも喧しい。
かたや絶賛!、かたや失望!!という具合だ。
この中で面白いのは、iPhone6+を批判する多くの人が実際には使っていないことだ。
手に持っただけ、数分間使っただけで何が判るのだろうと思う。
中にはスペックだけで話す人も有り、なんだか変な話だなあと思うのは私だけだろうか?
私自身は元来大きな携帯は苦手だ。
今まで一番好きな携帯をあげろと言われたら、迷わずソニー・エリクソンのpreminiをあげる。
手のひらサイズの超小型携帯でわずか69gしかない。
残念ながらmovaが使えなくなり、今はもう電話としては使えない。
そんな小型ガジェット好きの私には6+は向かない。
でも、iPhone5Sと6のどちらが好きか?と聞かれれば、6が好きだ。
片手では確かに使いにくいが、手に持ったときの感触が違う。
心地よいのである。
実際にここ2週間使用していても、もう5sに戻そうとは思わない。
エクスペリエンスがよいのである。
有名な夏野剛さんが、東洋経済onlineでiPhone6と6+を痛烈に批判している。
これをみて最初に思ったのは、『機種変更して本当に使ってるの?』ということだ。
彼はAppleの成功哲学の崩壊や美学が感じられないといっているが、そうだろうか?
Appleが大切にしているのは製品を通してのユーザーエクスペリエンスだ。
今回のユーザーエクスペリエンスは最悪だろうか?
人それぞれ違うだろうが、私はそうは思わない。
これと似た話は、医療の世界にもよくある。
行ったこともない医療機関を批判する人、
経験したことのない治療を頭ごなしに否定する人、
世の中には色んな人がいる。
最近もクリニックのセラピストが患者さんの家族から批判されたという話を耳にした。
クリニックの理学療法士は担当制だが、休暇の期間1度だけ担当を交代した。
勿論、本人の了解の上おこなっている。
それを、家族が批判した、『担当が変わる医療機関なんて聞いたことがない!』と。
お願いだから教えて欲しい。
担当制を外来リハでひいているところが、どのくらいあるのか・・・
多くの医療機関では外来は担当制はひいていない。
効率的でないからだ。
私の知る範囲では、ほとんどの医療機関が外来リハは担当制ではない。
新しい治療法や、薬剤、リハビリテーションのメソッドについても同じようなことがある。
たまたま、今日は午後7時からマッケンジー法の市民公開講座をおこなう。
このマッケンジー法についても様々な批判的・否定的意見を耳にする。
『ただ腰を反らすだけの治療法なんて!!』と・・・
マッケンジー法は、腰を反らすだけの治療法ではない。
診断法で有り、セラピーで有り、エクササイズであり、日本では数少ない認知行動療法だと思う。
私自身は、認定資格者(MDT)ではないので、ここで多くを語る資格はない。
けれども、クリニックのセラピストの治療を見て経験し、日々実感している。
iPhone6にまつわる騒動は、こうした意味でとても興味深い。
もし、まだ迷っているあなた、
まず手にしてみよう、
そして出来たら実際に使ってみよう。
iPhoneの良さとはそうして初めて判る良さだ。
経験しないで語る資格はない。
押してね ♪
by ccr-net
| 2014-10-04 16:55
| iPhone &iPad