SENDA MEDICAL CLINIC BLOG

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診察は診察室の中だけって誰が言ったの?

診療のフィールドは無限  状況に応じた対応が大切

私達のクリニックには診察室が4つあります。
別に問診室が一つ、処置室が一つ、手術室が一つ、ベッドが4つ、点滴用チェアが2つあります。
通常はこの4つの診察室を二人の医師が使うのですが、必要に応じて別の部屋も使っていきます。
例えば感染症(インフルエンザなど)の場合は別空調・別換気となっている問診室を基本的に使用します。
傷の前処置では処置室を使いますし、小さなお子さんでは待合室(ロビー)を使用する事もあります。
小さなお子さんの場合、診察室に入っただけで泣いてしまったり緊張したりするので、
必要に応じてロビーで診たり処置したりします。

写真のように子供が安心しているので、お母さんも笑顔です。
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さてこうした診察室の外での診療がもっとも多くなるのは、午前11時と午後5時半です。
この時間帯に駆け込み受診が増えるのもあるのですが、ノンストップ診療を掲げる当院も例外があります。
それはリハビリテーションです。
診療部門がノンストップで動いているのはクラークや看護スタッフが交代で休息するからですが、完全予約担当性を敷いているリハビリテーション・センターはそうはいきません。
従って午前中は原則午後12時半までですから、11時頃になると新規リハの必要な方の選別が始まります。
夕方も同様で、午後5時なると空いているリハスタッフの誰が使えるかを考えながら選別をおこないます。
その結果、診療の順番やリハビリテーション室での理学療法士との共同診療をおこないます。
多いときはそれぞれの理学療法士と同時に4名の患者さんを診療することがあります。
この診療では私自身も理学療法士から学ぶことが多く、スポーツ医療での共同診療の良さを実感する瞬間です。


クリニックのベッドが在宅や連携医療機関にあるのと同様

診察のフィールドも診察室の中だけではなく、クリニックの内外にあるのです

それはけして間に合わせのものではなく

そこでしか出来ない医療

その方がよりよい医療なのです

診療のフィールドは無限にあります

あなたは、あなたのフィールドに閉じこもってはいないでしょうか?





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by ccr-net | 2014-03-11 22:07 | 医療
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