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答えは一つではない

いろんな答えがあるから面白い、多面的な考えが大事

ここ数日の寒さのせいか、クリニックはのんびりしています。
そんな中、4回目の新人クラーク研修がおこなわれました。
講師は勿論、前チーフクラークの岩崎理恵さん(旧姓:三津家)です。
最後の今回は私も時間があり、フリートークでのワークショップとしました。
ワークショップといっても、何か特別のことをおこなうわけではありません。

私が質問を投げかける、
誰かがそれに答える、
それを更に他にふる、
そんなふうにして、フリートークは進んでいきます。
これを何度も繰り返すのです。

そんなことをして何の役にたつかって?
これが面白いほどためになるのです。

なぜでしょう?

私は質問を投げかける際、正解を求めていません。
いえ、正解などないと思っているのです。

試験ではないのですから、
1つの質問に対して、答えは幾通りもあります。

例えば、
『クラークの仕事ってなあに?』という私の問いに、
『患者さんの役に立つこと』『患者さんの希望をかなえること』という答えが返ってきます。
それに対して、
『役に立つって具体的にどういうこと?』
『どんな希望に答えるの?』
この質問には岩崎さんにも答えて貰います。
勿論、素晴らしい答えが返ってくるのですが、正解はこれだけではありません。
新人の二人が返した言葉も、正解なのです。

答えは一つではない_b0102247_2247432.jpg


ここで学ぶことは、
物事には常に多面性があり、
答えは沢山あること、
自分とは違う物事の捉え方、考え方があることを知ることです。


これは、以前毎週おこなっていたクレド勉強会でやっていたことです。

久しぶりにおこなってみたのですが、やはり面白く、
あとで岩崎理恵さんと現在のクラークディレクターの高木さんと話した際に、
『クラーク対象のクレド勉強会』を復活させようということになりました。


さて、毎週早朝に皆起きてこれるでしょうか?

どうなるか楽しみです!



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by ccr-net | 2012-12-05 22:50 | CLINIC
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