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偲ぶ心と悼む気持ち

葬祭に見るチームの繋がり

日曜日午後よりスタッフのお母様の通夜に妻と出席しました。
場所は荒尾市で熊本市からは車で1時間程度のところに位置した熊本県北端の場所です。
定刻を少し遅れて到着すると通夜は既に始まっており、朗々とした読経の声が場内に響いていました。
私たちは最後尾に着席し、亡くなられた方の死を悼み、焼香し、遺族にお辞儀をし、斎場を後にしました。

こうした場合、式場には2種類の参列者がいます。
故人を生前よりよく知り、偲び、悼む人。
そして故人との面識はないけれども故人の縁者と深い繋がりがあり、知人の母親としての故人の死を悼む人。
今回の私たちは後者です。

人の死は不思議です。
そしてそれを悼む人の心も不思議です。

偲ぶことができなくとも、悼むことはできる。
それも形だけでなく、心から・・・
一種の感情移入かもしれませんが、どうであれ素敵なことだと思います。

今回のスタッフは私たちの訪問看護ステーションに属しています。
そして今回の通夜にはその11名のスタッフ全員が出席していました。
日曜日の夕方、車で少なくとも1時間以上かかる斎場に、
誰一人欠けることなく、それも強制されることなく、集まるチーム・・・
かれらは皆、故人を偲ぶことはできません、
けれどもその死を心から悼んでいるのです。

『素敵なチームだね』
帰りの車の中で、私は妻とそう言って微笑みました。






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by ccr-net | 2012-06-12 00:44 | その他
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