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ロボット手術における医療の未来

人の手を遙かに超えるdaVinci Surgical Systemの驚異

drpionさんのブログのAlltid Leendeにロボット手術についての記録があります。
ロボット手術ではdaVinci Surgical Systemが有名ですが、daVinci 1200までしか知りませんでした。
それが現在ではdaVinci Sとなり、驚異的な進歩をとげています。

まずは、Alltid Leendeでも掲載されている折り紙の映像。
"

続いて、デモ映像を。


このロボット手術の良いところは、いくつもあります。
1)3Dの立体視が出来る 
2)アームの動きが7方向で人間の動きより自由である 
3)自由な視野が取れる(裏側も見ることができる) 
4)スケーリング機能がある(最大1/5まで:つまり手元で5cm動かしても1cmしか動かずきわめて微細な動きが出来る)
とても魅力的です。
もし、今現役バリバリの執刀医であれば是非導入したいところ。
但し、コストは凄いです。
現時点で、da Vinci本体が2億5000万円年間保守料が2500万!!

あー、現役でなくてよかった・・・
(現役であれば今頃あれこれ画策しています)

なにはともあれ医療技術の発達は凄いですね。

外科医のあなた、
導入してみませんか?
そのときは是非見学にお呼び下さいね。

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by ccr-net | 2010-08-12 22:27 | 医療
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