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医療におけるiPadの可能性

iPadはやはり凄い
毎週水曜日の朝はクリニックのリハスタッフ・ミーティングをおこなっています。
今日は、いつもと違いiPadの実機のデモと今後のクリニックでの使用法や可能性についてお話ししました。
有名なi文庫HDやToyStory(絵本の動きと読み上げて行く様子は何度見ても感心します)を、ひととおり見せた後、医療用のデモアプリケーションのThe Medical Video jLog™を動かしてみました。
一つのホスピタルの中でおこなわれる医療がカテゴライズされ、様々な画像が表示されます。
画像をタッチすると動きだし、さらにピンチすると全画面に広がります。
参考画像をご覧ください。




何が凄いかって、これが一つの医療機関でできると、立派なスタッフや患者の教育ツールとして使用できます。
いろんなパンフレットで時間をかけておこなうことを、おそらく短時間で正確に伝えることができます。

米国の一流病院でもっともうらやましかったのは、この患者教育にかける人と時間です。
人工股関節の手術を年間数千例おこなう施設がありますが、そこでは1日中この手術を受けるための人に対する教育プログラムがおこなわれています。
必要な人が自分の好きな時間にそのプログラムを受けることができます。

もしiPadにこうした教育プログラムを載せることができれば、簡単に私たちは同等のシステムを構築できます。

iPadを単なる電子書籍端末と捉えている方もまだ多いと思いますが、これは無限の可能性を秘めています。

まずは、iPadを手に入れ触ってみること、
私たちの仕事にはこれから必須のものになりそうです。

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by ccr-net | 2010-05-12 19:31 | iPhone &iPad
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