忙しいのに、変化のない1日
本日はクリニックは多くの患者様に溢れ、一見とても忙しい1日でした。
けれども、どことなく充実感のない1日でした。
数は多いのにいつの間にかスムースに診療が流れ、気づいたら定刻にほぼ診療が終了していました。
特別に診療を急いだわけではありません。
印象に残る新患も再来の方の急変もなく、縫合や骨折もない・・・
変化のない1日。
勿論、それぞれの患者様や症例はとても大切なのですが、なんとなく1日が終わったような気がします。
こんなふうに変化がないまま1日が過ぎていくのも、本当に久しぶりです。
診療後、医師会の広報委員会に出席し、
顔なじみの先生方とお話をし、
食事をし、今帰宅しました。
一見何事もないように過ぎていった1日ですが、
本当はいろんなことがありました。
でも、こんなふうに感じるのは、
少し疲れ気味でしょうか?
何事もないように感じること・・・
それは、感覚が鈍感になっていること、
いろんなことに対する新鮮な驚きや感動を感じなくなっているのかもしれません。
明日は土曜日・・・
少しゆっくりしたいと思います。