リハ室における多職種の関わり
せんだメディカルクリニックでは、最近リハ室にナースとメディカルクラークが常駐するようになりました。
ナースは患者様のご様子をみたりお話を伺ったりお薬のご相談を受けたり、クラークは診療部門と同じようにコンダクタークラークとしてリハ室の動きをコントロールする役割を担っています。
勿論コンシェルジュサービスもおこなっています。
現在リハ室には、理学療法士・リハ助手・健康運動指導士・看護師・メディカルクラークの5職種が常駐するようになり、ちょっとしたチーム医療がおこなわれています。
こうして多職種がはいると施設内に活気がでてきます。
勿論、いろんな角度からの意見交換も必要ですが、幾つかの職種が入るだけで雰囲気が変わってきます。
新しい刺激は、組織に活力を与えます。
移動した本人達がどう感じているかまだ確認はしていませんが、短期間で明らかに違ってきました。
確実に成長しているのです。
多職種による医療の付加価値は、こんなところにも現れているようです。