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ケアリングクラウンについて考えてみた

クラウンはピエロか?

最近いつも拝見しているジャイさんのブログに、ケアリングクラウンについてのお話がありました。
ケアリングクラウンといえばパッチ・アダムスを連想される方も沢山おられると思いますが、色々な施設で活動する主に心のケアをする道化師(クラウン)を意味しています。

子供の頃、私の通う小学校は公園に隣接し、そこには毎年のようにサーカス(矢野大サーカスや木下大サーカスなど)が来ていました。
サーカスにはピエロがいて、私はピエロ=道化師(クラウン)だと長い間思っていました。
その頃、読書に明け暮れていた私は、ピエロ・道化師・宮廷道化師(ハーレクイン)がごっちゃになっておりピエロに対する怖いイメージがありました(殺人事件などの小説のせいです)。
なにより、あのメイクが怖かったのです(今でいう“道化恐怖症 :ピエロ恐怖症”)
それで、ピエロが出てくると俯いていた記憶があります。
今では、そんなことはなくなったのですが、長男も幼い頃クラウンに抱かれて泣き出してしまいました。
ピエロは、子供にとってちょっと怖いところがあるのかもしれません。

そこで、ケアリングクラウンについて考えてみます。
身体的・精神的に弱ったかたへのアプローチの一つの方法として素晴らしいと思います。
でもそれには、高い技術が要求されるでしょう。
同様に高いコミュニケーションスキルが必要です。

本来、ケアリングクラウンにメイクが必須なのかどうかは知りませんが、
コミュニケーションを行う上でその高いハードルを下げる働きをしているのかもしれません。
ここで有名なモシェ・コーエンのことを思いだしました。


モシェ・コーエン( Moshe Cohen)は基本的にメークをしません。
でも、クラウンとしてとても素敵です。

先日ジャイさんとお会いした時、医療における心のケアの大切さについてお話しました。
メンタルヘルスケアと呼ばれるそれは、
心理療法士だけでなく、私たち医師でも看護師でも誰でもおこなうことができます。
そして、
現在の医療において、本当はとても必要なことだけど、
疎かにされていることでもあります・・・

私自身はまだ、ケアリングクラウンを体験したことがありません。
でもその可能性はおそらく無限であり、
必要な存在なのだと思います。

うーん、ケアリングクラウンに会いたい!!

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by ccr-net | 2010-01-23 18:31 | 医療 | Trackback
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