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沖縄中部病院に学ぼう

インフルエンザ流行時の対策と行動

先日、テレビで沖縄中部地区のインフルエンザ対策を観ました。
番組の中で、久しぶりに沖縄中部病院の遠藤和郎先生のお顔を拝見しましたが、少し疲れ気味のご様子・・・ご無沙汰していますが、相変わらず理想の感染症医だなあと思いました。
と油断していましたら、その中部病院のホームページに9月16日付けで“新型インフルエンザ対策”がアップされていました。一般の方は勿論ですが、医療者用のPDFは必見です。
その中で、遠藤先生が提言されている3つの基本があります。

1)うつさない
2)うつらない
3)つぶさない
詳細はhttp://www.hosp.pref.okinawa.jp/chubu/influenza/taisaku.htmlをご覧ください。

この中で、実は最も大切なのは3)つぶさないということです。
一部の中核病院にインフルエンザ患者(または疑い患者)が殺到すると病院は機能しなくなり、結果として拠点がつぶれてしまいます。
そのためにはどうするか・・・
答えは簡単で、流行時には一般開業医が全面的に協力することです。

先日、熊本市でもこの中部病院方式をおこなうことを前提としたアンケート調査がありました。
残念ながら当クリニックのスタッフの反応はにぶいものでした。
それは、私自身が流行期の状態の把握をしっかりと理解しておらず、スタッフに十分な説明を行っていなかったことにあります。

今回のインフルエンザについては、大規模災害に準じた医療者としての心構えと準備が必要です。
医療者の原点・・・それは人を救うことです。

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遠藤先生、お元気ですか?
by ccr-net | 2009-09-24 00:44 | インフルエンザ
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