慢性腰痛治療のベーシック・セラピーは?
マッケンジー法市民公開講座のお知らせ
慢性の腰痛や肩こりでお悩みの方は非常に多く、当院外来を受診される約1/3に相当します。
疼痛の程度や罹患期間は異なっても、その多くが今まで幾つもの医療機関や施術院をまわってきています。
慢性腰痛に対する欧米での治療は認知行動療法が基本です。
ところがこうした認知行動療法やグループセラピーは日本ではあまりなじみがありません。
現在、私達はこうした頸や腰の慢性疼痛に対してニュージーランドのロビン・マッケンジーが考案したマッケンジー法を用いて治療をおこなっています。
マッケンジー法は非常に誤解のされやすい治療法です。
これは一時テレビや週刊誌などで取り上げられた際、腰を反らして治すという部分だけが協調されたためです。
マッケンジー法(Mckenzie Method)は、実際にはマッサージや単なる姿勢矯正法ではありません。
診断と治療、それに自己訓練(エクササイズ)を組み合わせたものです。
マッケンジー法の基本的な考え方は以下の二つです。
・一人一人に合った対処法を、高い精度で早く見極める!
・痛みを使いこなす!
さて、何のことだか判りませんよね。
例えば、2番目の『痛みを使いこなす!』とはなんでしょう?
国際マッケンジー協会日本支部のホームページでは下記のようになっています。
こうした意味で、マッケンジー法は認知行動療法なのです。
なんだか面白そうでしょう?
今まで、マッケンジー法は特定の医療機関や治療院でしか受けられず、一般の方には知られていませんでした。
また治療を提供できるMDTになるには高いハードルが必要でした。
今回、せんだメディカルクリニックでは国際マッケンジー協会日本支部にお願いし、
日本で初めて市民公開講座を熊本で10月4日に行って頂くこととなりました。
市民公開講座ですから、参加費も無料です。
講師は国際マッケンジー協会日本支部長の岩貞吉寛先生です。
この機会に是非、本当のマッケンジー法を学びましょう!
押してね ♪
慢性の腰痛や肩こりでお悩みの方は非常に多く、当院外来を受診される約1/3に相当します。
疼痛の程度や罹患期間は異なっても、その多くが今まで幾つもの医療機関や施術院をまわってきています。
慢性腰痛に対する欧米での治療は認知行動療法が基本です。
ところがこうした認知行動療法やグループセラピーは日本ではあまりなじみがありません。
現在、私達はこうした頸や腰の慢性疼痛に対してニュージーランドのロビン・マッケンジーが考案したマッケンジー法を用いて治療をおこなっています。
マッケンジー法は非常に誤解のされやすい治療法です。
これは一時テレビや週刊誌などで取り上げられた際、腰を反らして治すという部分だけが協調されたためです。
マッケンジー法(Mckenzie Method)は、実際にはマッサージや単なる姿勢矯正法ではありません。
診断と治療、それに自己訓練(エクササイズ)を組み合わせたものです。
マッケンジー法の基本的な考え方は以下の二つです。
・一人一人に合った対処法を、高い精度で早く見極める!
・痛みを使いこなす!
さて、何のことだか判りませんよね。
例えば、2番目の『痛みを使いこなす!』とはなんでしょう?
国際マッケンジー協会日本支部のホームページでは下記のようになっています。
マッケンジー法のもう一つの特長は、その目指すところが「ただ痛みを取る」のではなく、「痛みの特長、具体的には体を守る警告信号としての役割を活かしながら、痛みに右往左往されない生活を創る」ところにあるということ。
これまでの治療法は、いかにして痛みを取るかという視点で考えられてきました。一方で、自分の健康を守るために、痛みをどのように活用するかという視点はほとんど論じられることはなかったのではないでしょうか。痛みには、自分の健康を守るという重要な側面があるのです。「痛みを使いこなす術」を提供するのがマッケンジー法なのです。
こうした意味で、マッケンジー法は認知行動療法なのです。
なんだか面白そうでしょう?
今まで、マッケンジー法は特定の医療機関や治療院でしか受けられず、一般の方には知られていませんでした。
また治療を提供できるMDTになるには高いハードルが必要でした。
今回、せんだメディカルクリニックでは国際マッケンジー協会日本支部にお願いし、
日本で初めて市民公開講座を熊本で10月4日に行って頂くこととなりました。
市民公開講座ですから、参加費も無料です。
講師は国際マッケンジー協会日本支部長の岩貞吉寛先生です。
この機会に是非、本当のマッケンジー法を学びましょう!
押してね ♪
by ccr-net
| 2014-09-28 17:08
| 整形外科