スポーツリハはどこへいく
需要と供給の時間帯が一致しない不合理
昨日・今日と連休の影響も有り、クリニックは受診される方で一杯!
夏の暑さで来院できなかったお年寄りや、単に暑さが苦手な方が戻ってきました。
また、この時期になるとスポーツ外傷によるリハも増えてきます。
さて、今回の問題はこのスポーツ外傷の学生です。
学生ですから通常放課後の受診となるのですが、ことは簡単ではありません。
塾やスポーツ活動が入ってくるからです。
すると、クリニックの受診は6時前後に集中します。
当然セラピストが対応できる数には限界が有り、来院されても十分な治療をおこなえないこともあります。
またせっかく治療を始めても、塾や部活が優先され継続的な治療ができません。
では、どうしたらよいのでしょう?
答えは簡単、診療時間を延長すればよいのです。
8時まで常時診療をおこなえば、多くの問題は解決します。
でも、現状ではこれは不可能です。
なぜって・・・
診療時間が8時になれば、スタッフの帰宅は9時頃になります。
ね、現実的ではありませんよね。
さて、どうしたものでしょう・・・
解決策としては2つ!
1)もっと医療を優先して欲しい。スポーツ活動が出来ないのに見学だけで練習参加しても無意味。
(これを強制している学校は多い)
2)いっそのこと、スポーツリハを医療から分離し別施設で9時までおこなう。
以前、優先度が間違っていませんか?でお話ししたように、この辺の意識改革は難しいようです。
そうすると別施設ということになるのですが、これはちょっと大変です。
さてさて、困ったものです。
秋の夜長・・・
ゆっくり考えてみましょう。
押してね ♪
昨日・今日と連休の影響も有り、クリニックは受診される方で一杯!
夏の暑さで来院できなかったお年寄りや、単に暑さが苦手な方が戻ってきました。
また、この時期になるとスポーツ外傷によるリハも増えてきます。
さて、今回の問題はこのスポーツ外傷の学生です。
学生ですから通常放課後の受診となるのですが、ことは簡単ではありません。
塾やスポーツ活動が入ってくるからです。
すると、クリニックの受診は6時前後に集中します。
当然セラピストが対応できる数には限界が有り、来院されても十分な治療をおこなえないこともあります。
またせっかく治療を始めても、塾や部活が優先され継続的な治療ができません。
では、どうしたらよいのでしょう?
答えは簡単、診療時間を延長すればよいのです。
8時まで常時診療をおこなえば、多くの問題は解決します。
でも、現状ではこれは不可能です。
なぜって・・・
診療時間が8時になれば、スタッフの帰宅は9時頃になります。
ね、現実的ではありませんよね。
さて、どうしたものでしょう・・・
解決策としては2つ!
1)もっと医療を優先して欲しい。スポーツ活動が出来ないのに見学だけで練習参加しても無意味。
(これを強制している学校は多い)
2)いっそのこと、スポーツリハを医療から分離し別施設で9時までおこなう。
以前、優先度が間違っていませんか?でお話ししたように、この辺の意識改革は難しいようです。
そうすると別施設ということになるのですが、これはちょっと大変です。
さてさて、困ったものです。
秋の夜長・・・
ゆっくり考えてみましょう。
押してね ♪
by ccr-net
| 2013-09-18 22:26
| 医療