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AEDはどこにある?

まさかの時のAED、あなたの近くにありますか?そしてそれは機能しますか?

今日TEDでルシアン・エンゲラン「クラウドソーシングによる健康管理」リンク先はPCでは日本語字幕が付きます)を観ました。
ルシアン・エンゲランはPHR(パーソナルヘルスケアレコード)などの実用性について、最初自身が開発した体重計や血圧計について語っていますが、話は急変時のAEDに及びます。

急にCPA(心肺停止)になった時、CPR(心肺蘇生)をおこなうにはAEDが必要です。
でも、どこに行けばAEDがあるのでしょう?

彼は、それをクラウドに登録することによって世界中何処に行っても、一番近くのAEDを教えてくれるシステムを開発しました。
そう、世界中何処にいっても、もしあなたがiPhoneなどのスマートフォンを持っていれば直ぐにGPSで教えてくれるのです。

AEDの設置場所なんて、病院以外何処にあるか普通の人は勿論、私も全然知りません。

最近は学校などの公的機関は勿論、コンビニや銀行なども設置されるところが増えてきました。
厚生労働科学研究によれば、平成22年12月現在、日本でのAED設置台数は328,321台。
その内、医療機関が67,647台、消防機関が9,644台で、その他を公共施設など一般市民が使用できるAED(PADといいいます:Public Access Defibrillation)は約25万台あります。
すると都道府県あたり約7,000台となりますが、勿論人口の多いところと少ないところでは開きがあります。
平成22年12月の調査状況では、東京都 34,325台と一位ですが、人口10万人あたりでは島根県 290台と島根県が1位です。
ということは島根県がAEDに関しては一番環境がよいのでしょうか?
よく考えてみましょう。
AEDは共有するものではなく、なにか有った際に直ぐ身近にあってこそ意味があります。
ということは人口あたりではなくて、面積あたりの比較が良いのかもしれませんね(ただし無人地域は除く)

さて、例えばこの街にAEDが100台あったとします。
でもどこにあるのか判らない・・・
学校にあると判っていても、学校の何処にあるのでしょう?
そしてそれは果たして、夜中でも使用できるのでしょうか?

ルシアン・エンゲランの開発したシステムは、例えあなたがNewYorkにいようとすぐに場所を教えてくれます。
凄いですね!!
早速アプリを導入し登録してみましたが、一般的ではないので私の近くではうちだけというお寒い状況。
ネットで調べると公的機関の設置状況は掲載されていますので、地道に登録するしかないようです。


ということで、皆さんも直ぐにアプリを導入し身近なAEDの登録をお願いします。
だってあなたが倒れたときあなたを救うのはこのアプリかもしれないのですから・・・



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by ccr-net | 2012-03-04 22:14 | 医療 | Trackback
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