ビタミンDを摂ろう
ビタミンDの大量摂取は吉か?
骨粗鬆症にとって大切なビタミンDですが、骨ばかりではなく鬱病や癌・自己免疫疾患・感染症などさまざまな疾患に効果があることは、以前本blogにビタミンDを摂ろうでアップしました。
勿論、ビタミンDの大量摂取については、例によってアンチテーゼも沢山あります。
で、実際はどうなの?
と考えていたら、本日のHealthDayジャパンに
免疫におけるビタミンDの重要な役割が明らかにという記事がでました。
これは、Science Translational Medicineオンライン版に10月12日掲載された米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のチームによるものです。
一方、2010年5月12日のJournal of the American Medical Association には、『ビタミンDの年1回大量投与で、高齢女性の転倒と骨折リスクが上昇』という論文もあります。
ただこの原因として『活動性が上がるから』という考察もあるので、あながちアンチ・ビタミンDではなさそうです。
ということで、早速ビタミンDを摂りましょう。
ただし、何事もほどほどに・・・が肝心です。
左のサプリメント、
大量にビタミンDを含んでいますが、
果たして?
*決して推奨しているわけではありません
Please click me
骨粗鬆症にとって大切なビタミンDですが、骨ばかりではなく鬱病や癌・自己免疫疾患・感染症などさまざまな疾患に効果があることは、以前本blogにビタミンDを摂ろうでアップしました。
勿論、ビタミンDの大量摂取については、例によってアンチテーゼも沢山あります。
で、実際はどうなの?
と考えていたら、本日のHealthDayジャパンに
免疫におけるビタミンDの重要な役割が明らかにという記事がでました。
これは、Science Translational Medicineオンライン版に10月12日掲載された米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のチームによるものです。
研究の結果、身体が感染と闘う能力に重要な白血球またはT細胞は、ビタミンDレベル(濃度)が十分でなければ適切に機能しないことが判明。一方、ビタミンDが欠乏していなければ、TB菌は85%減少した。ビタミンDは、先天性免疫系(自然免疫)と後天性免疫系(獲得免疫)の両方を支持する上で重要な役割を果たすことが示された。Fabri氏は「この知見は、補充によるビタミンDレベルの上昇が結核など感染症に対する免疫反応を改善することを示唆している」と述べている。
一方、2010年5月12日のJournal of the American Medical Association には、『ビタミンDの年1回大量投与で、高齢女性の転倒と骨折リスクが上昇』という論文もあります。
ただこの原因として『活動性が上がるから』という考察もあるので、あながちアンチ・ビタミンDではなさそうです。
ということで、早速ビタミンDを摂りましょう。
ただし、何事もほどほどに・・・が肝心です。
左のサプリメント、
大量にビタミンDを含んでいますが、
果たして?
*決して推奨しているわけではありません
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by ccr-net
| 2011-10-24 22:40
| 健康