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歯科治療の大切さ

意外と多い医科と歯科の連携
本日の他のブログで“歯周病を治すとヘモグロビンA1c(Hba1c)が下がる”というのがありました。
実際、歯周病は、心筋梗塞・バージャー病・糖尿病などと密接な関連があると言われています。
特に糖尿病は“歯周病連鎖”と呼ばれる歯周病→糖尿病・糖尿病→歯周病の負の連鎖があります。
こうした歯科関連の病気で、整形外科でよく遭遇するのは“顎関節症”です。
肩こりや頭痛・目眩などで来院された方に頸椎症ではなく顎関節症を認めることはよくあります。
顎関節周囲の咬筋の筋硬直を主とするものや明らかに顎関節にクリックを認めるもの、進行したものでは顔のゆがみを生じるものなどがあります。
こうした場合、顎関節症を見てくださる歯科をご紹介することになります。
歯科でスプリントや矯正をおこなっていただくことにより劇的に良くなります。
顎関節症はひどくなれば、自律神経のバランスを壊してしまう怖い病気ですが、意外と見逃されています。

あなたの噛み合わせは大丈夫ですか?
歯科治療の大切さ_b0102247_21123922.jpg

エンジェル歯科の福本先生、いつもお世話になります。




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by ccr-net | 2009-11-23 21:04 | 健康
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